1943年年末風景

松村日記の入力作業は、かなり時間がかかりそうなので、三高時代を中断し、大学時代、大学院時代を一挙に飛ばして、助教授時代に移る。その中でも、最も「危ない時代」と思われる1943年末から1945年までを入力することにする。この辺りになると、わたしの知っている人たちも登場するが、特別な問題がない限り実名をあげることとする。なお、松村克己の家庭の問題など、著しくプライベートな問題は「公開しない」ことをお断りする。
今日は1943年12月17日からよく1月2日までの分をブログ「アナロギア・イマギニス」に入力した。年末年始の物資不足や、米の遅配情況などが克明に描かれている。