純正長浜ラーメン

孫がホンモノの長浜ラーメンを食べたいというので、早速ネットや食べ物紹介雑誌などを細かく調査し、店の位置、メニュー、評判などを比較検討し、「こここそ」という店を絞り、出かけました。
店は本場長浜のど真ん中、中央区長浜1丁目、元々は屋台でしたが今は堂々と店を構えつつ、屋台時代の伝統と味とを守っていると評判の店、その名も「長浜屋台　一心亭本店」です。

　　　　　　　　

店の真ん中に、屋台時代の心を忘れないようにと、屋台風のテーブルが置かれ、その上では真夏でも「おでん」がぐつぐつと煮えています。麺は極細でストレート、スープは白濁のややこってりした豚骨。葱とのバランスが最高です。見た目はかなり濃厚で「こってり」していますが、口に入れると案外さっぱりしていて、最後まで飲んでしまいます。
メニューは長浜屋台の伝統を守り、やき豚、豚足、もつ、餃子などいろいろ、焼酎は１杯２００円。とても良い感じです。ラーメンは４５０円、今日は一寸張り込んでチャーシュウ入りで、780円。

　　　　　　　　

麺と味は文句なく、ゆで加減もいろいろ会わせてくれます。私と家内は1杯で満足しましたが、孫は替え玉（80円）を2回追加。よお食べるなぁ。最近下宿の近く（西宮市）に進出した博多ラーメン「一風堂」では、替え玉を3回追加したとのこと。孫の胃袋に乾杯、いや完敗。