昨日の続きです。
○教育行政について、ご報告いたします。
小中学校の児童生徒の状況については、３月１３日に浪江中学校、３月２０日に浪江小学校の卒業式が行われました。卒業生は、浪江小学校が５名、浪江中学校が２３名であります。浪江中学校卒業生の進路状況は、県内の公立高校進学者数が２１名、私立高校等進学者数が２名で、進学率は１００パーセントとなっております。県内の主な進学校は、福島工業、福島西高校、浪江高校、双葉翔陽などでした。
３月２２日に開催された第３回「復興の集い」の関連行事として「浪江町中学卒業の集い」が開かれ県内外からの参加者が３０名ほど集まり、レクリエーションや食事会を通じて浪江町の仲間や教職員との懇談を楽しみ、再開を喜び合いました。
４月７日には、小学校と中学校の入学式が行われ、浪江小学校で２名、浪江中学校では８名の新入生を迎えました。又、津島小学校の再開式も４月７日に浪江小学校入学式後に行われ、３名の児童と共に新たな歴史のページを開きました。
平成２６年５月２３日現在の浪江町全体の小・中学生の状況でありますが、小学校児童数は９２９名、中学校生徒数は５２６名で、全体で１，４５５名となり、そのうち県内で区域外就学している生徒数は８４８名、県外で就学している生徒数は６０７名になります。
５月１７日には、浪江・津島小学校の運動会が仮設浪江小学校の校庭で行われ、生徒・父兄だけでなく、近隣の住民や仮設住宅の住民も多数参加して盛大に行うことができました。
今日はここまで。
明日が、Ｈ26.6月定例会行政報告の最後になります。