今日の福島民報３面に、渡辺副町長辞職の記事が掲載されていましたので、打ち込んでお知らせします。
渡辺浪江町副町長 辞職へ
「町長と信頼関係崩れた」
浪江町副町長の渡辺文星氏（63）は５日、任期を約２年残して副町長を辞職する。４日、辞職に当たり、「町長との信頼関係が崩れたため、行政に混乱を生じさせたくないために、身を引くことを決意した」とコメントを発表した。
１日、馬場有町長に辞職を届け出た。渡辺氏は福島民報社の取材に対し、「最前線で頑張る職員と町民に対して本当に申し訳ない」とした上で、「今後については知人、友人、支援者らと相談したい。引き続き、町の復旧・復興に尽力していく」と語った。
馬場有町長は「（信頼関係が崩れたという表現は初耳で）一身上の都合としか聞いていない。辞職は非常に残念だ」と述べた。
渡辺氏は同町出身、小名浜水産高卒。海運会社に勤務後、自営業に転じ平成１７年４月から２４年６月１３日まで浪江町議を務めた。２４年７月１日に副町長に就任した。