昨日の福島民報６面に、浪江町ＡＤＲに関する記事が掲載されていましたので、打ち込んでお知らせします。
浪江の賠償増額ＡＤＲ和解案 東電への受諾要請提案
本県関係国会議員が会合
浪江町民約１万５千人が東京電力福島第一原発事故に伴う精神的損害賠償の増額などを求めた裁判外紛争解決手続き（ＡＤＲ）で、東電が和解案を拒否したことを受け、本県関係国会議員の各党代表者会合が１日、国会内で開かれた。新党改革の荒井広幸参院議員（比例代表、田村市在住）は、和解案の受諾などを求める要請書を東電などに提出することを提案した。
要請書の案では、政府が和解案受け入れを東電に指導することや文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が示した中間指針の見直しなどを盛り込んだ。
会合には、荒井氏のほか日本維新の会小熊慎司衆院議員(比例東北）、みんなの党の山口和之参院議員（比例代表、郡山在住）、自民、民主両党の議員秘書らが出席。荒井氏が要請書案について説明し、「早い対応が重要で、各党議員の連名で提出したい」との賛同を呼びかけた。小熊、山口両氏はいずれも同意する意向を示した。
今後、各党で所属議員に賛否の意向を確認することを確認した。その上で超党派の本県関係国会議員団として、東電や政府へ要請書を提出する方針。
「お悔やみ情報」
安倍センさん74（北双工業代表取締役安倍利昇さんの妻）。浪江町棚塩字荒井前33。通夜3日午後6時、告別式4日正午、ともにフローラメモリアルホール原町（二本松市）。喪主夫利昇さん
謹んでお悔やみ申し上げます。合掌