2014年8月5日(火) 7:27a.m.
朝日を撮り終え、陽が昇ってくるとブヨの活動も活発になってきたので小屋に退散。 この時も数カ所噛まれたことは確実。w
いったん落ち着いて炊事室で朝ご飯を用意して食べる。 早い人たちは既に出発の準備が整い「またどこかで~。」と去って行かれました。 この日の宿泊者はご夫婦が3組と若者男性2人と私の9名かな? ご夫婦の方たちでよくお話ししたふた組の方は百名山めぐりをされているそうで、連日山に登られているということ。 お元気で体力あるよなぁ~。
私は朝日を撮り終え若者とおしゃべりをしたり片づけをしたり。 なにしろトンボ隊が活動を始めてくれないと、外に出るのがちょっと怖くて。。。
ようやく7時半ごろから活動開始。 大きな荷物は小屋で預かってくださるので、またもラクラク撮影♪ 朝輝いていた雲海がまだいい感じ。
振り向いて日光連山。 行ってきま~すっ! 今日こそ中門岳へっ!w
グッモーニン! ハクサンコザクラ!
登るどぉーっ!!
振り向くと富士山! 見える?w
進行方向、奥に見える湖は大津岐ダムでしょうか? その奥に見える高い山はなんだろう? 奥只見湖のほうの山かな?
振り返ると尾瀬方面。 燧ヶ岳、その右奥が至仏山? 右端のほうが平ヶ岳なんでしょうか。 お天気が良いのにまったくわからずもったいない。(;´・ω・)
池塘とハクサンコザクラの向こうは日光連山と奥白根! これは確実!w 前日はここ真っ白で、この景色になるとは思っていなかった!\(^O^)/
中門岳までは先が長いよぉ~! どんどん尾根を歩いてゆくよ~!
尾根の斜面にもハクサンコザクラ!
そして池塘の周りにまだこんなにワタスゲがっ!!(*^o^*)
はい、まだまだ先よ~! そう言えばこの山の池塘。 駒の若頭さんのお話によると流れ込んでくる水やそこから湧いている水があるわけではないのだそうです。 雪が解けてたまった水と、天水のみで池塘が保たれ、干上がることはないのだそうです。 不思議ですよねぇ。 池塘の底が泥炭層だからでしょう、とおっしゃっていました。
ほ~ら! こんなにワタスゲ!
そしてようやく見えました! 中門岳! 9:09a.m.
CTでも会津駒ヶ岳山頂から片道約1時間となっており(約2km)、アップダウンもありますので、ちょっとついでにという感じではまずいですよ。
しかも、駒ヶ岳山頂から中門岳とその先は見どころがいっぱい! ここは時間をかけたい所です!!
はい。 中門岳とは「この辺一帯を云う」そうなんで。w でも一応標高は2,060mだそうです。
先客もいらっしゃり、記念撮影のシャッターを押していただきましたが、朝っぱらから恥ずかしかったので、普通のポーズで。w しかも設定が適当でものすごく暗く写ってしまったので、今回ブログアップは無し。w
さて、この後いよいよ「神の遊ぶ庭」? そして下山となります。 延々続いた会津駒ヶ岳レポもようやく最終回を迎えられるでしょうか。w