
2015年5月4日(祝・月)
ミツモチ山アカヤシオ散策の後は新緑のスッカン沢です。 スッカン沢もお初にお目にかかったのは厳冬期1月下旬。 美しい氷柱の続くスッカン沢を、同じくやまとそばさん案内で堪能させていただきましたが、あの日は暖かい冬の日だった。w
やまとそばさんはその前週にも yukoさん達とスッカン沢に行かれていますが、その時に雄飛の滝に向かった県道56号線からのコースが、今回のコースと同じです。 ただ、今回は県道56号線スッカン沢入り口の駐車場までは車で行けたわけですが。w 真っ白な雪で覆われたスッカン沢と、今回の新緑のスッカン沢を見比べるのも面白いかと思います。

あふれんばかりの新緑~!

の前に、県道56号線沿いの湧水ポイントに立ち寄ってくださいました~!
こういうのうれしいよねぇ~。(^O^) 思わずペットボトルのジュースを飲みほして汲んできました。w
名前が「長寿の滝」ですからね。 あやかりたまえ~、清めたまえ~。(*ノ▽ノ)

では、新緑の谷に突入。

スッカン沢沿いを歩いて行くとまず見えてくるのが『素簾の滝』。
滝自体は見えにくいのですが、手前の大樹や新緑と相まって良い雰囲気。


『仁三郎の滝』

『雄飛の滝・展望台』から

そして沢に向かって下りてゆきます。

氷柱が立ち並んでいた雄飛の滝下流部の岸壁です。
この滝上の部分はどうなっているのでしょう?
幾筋もの流れが枝分かれしたようになっているのでしょうか。

新緑を透かして射しこむ光に輝く滝。

こういう水の流れは見ていて飽きることがありません。

うん。 小一時間もすれば、光芒が入ったかもですね。

さて。 滝を後に次に急ぎます。w
「スッカンはし」の大桂もこんなにグリ~ン!

碧い流れを再度覗きこむ。

ところで。 スッカン沢沿い、水や滝の美しさだけではありません。
美しい植物も目を楽しませてくれました。
たくさんのスミレ。

フタバアオイですか? 初見でうれしぃ~。(^O^)
トレイル沿いにすっごくたくさん見られました。

ハート形の美しい葉っぱ。 「葵の御紋」のモデルですよ~。
徳川家康公400年御遠忌の年に見られたのも何かのご縁。(ぇw)

ラショウモンカズラ。
他には大きく育ったヒトリシズカとか。
今回も三脚無しで駆け足で撮りまわってしまったので、
ほんと、そのうちゆっくり撮影に来たいです。