
2016年8月28日(日)
モンブラン山群撮影紀行一回お休み、ということで。
ヨーロッパから帰ってきた11日は「山の日」。 その週末はさすがに出歩く気にはならず。 またその翌週からは仕事も始まるし、下の娘が一時帰国するし、などあって気付けば8月も最終週末。
「そろそろ歩きに行きたいなぁ~。」と思ったものの、台風が近づいていると聞き「どうなの?」と思いましたが、天気予報を見ると奥日光は「曇り」の予報。 二荒山神社にお礼参りはしておきたいし、多少雨が降っても戦場ヶ原の木道なら傘をさしても歩けるし。。。
そうそう。 カリガネソウとアケボノソウ見に行かなくちゃ! 雨が降ったってずっと座りっぱなしだったから、もう歩きたいわ!、と言う気持ちで28日(日)に行ってきました。 というか、カリガネソウ、アケボノソウを見に行く時っていつもこんな感じ?w
今年はお花が早いとずっと言われてきたので、もうシロヨメナも咲いていないかな、と思ったら割と良く咲いていてくれました。 千手までバスに乗り、そこからスタート。 どんな景色が、お花が見られるかな。(今回のお花は順不同です。)

赤沼までの道中、雨が降ることもありましたが千手ヶ浜は一応曇り。 青空も見えちゃったりして。

この時期のマルバダケブキはちょっと怖い雰囲気で撮ってしまう。w





アケボノソウ。 湖畔近くの株は風で大揺れ。

少し森の方に入って行くと風も収まり良い感じです。

やっぱり吸蜜シーンを撮ってしまう。

カリガネソウ。 ほぼ終盤でした。


撮っている時は工夫したつもりだったけど、気付けば毎年同じような画像。w

ノコンギク。 これはちょっと遊んでみた。

小動物たち。




何の花でしょう。


これがキンミズヒキですか?

ウメバチソウ

アキノキリンソウとエゾリンドウ。
フィールドは秋に移り変わり、枯れてなお立ち尽くす花達と今を盛りと咲き誇る花の共存。 雨の降り出しそうな暗い空の下では少し物悲しい感じすらするのですが、それでも随分沢山のお花が見られて驚いた。 さすがにまだ8月、なのだな。
たまに霧雨が降りましたが、ほとんど雨に濡れることは無く一日気持ち良く歩けた。