out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

裏高尾入門 #1

2017-11-01 23:50:11 | 山登り in 東京

2017年10月30日(月)
一丁平より望む富士山

 いやぁ~。 久しぶりに山に登ってきました~。 9/30~10/1 の木曽駒ケ岳以来。 雨続きだったり、家や仕事の都合で出ることができず、身体もほとんど動かしていない。 そのうち「どうも調子悪いなぁ~。」と思っていたら痛くなってきた喉がちっとも良くならない。 今も少し痛いのですが。。。
 そうは言っても久しぶりに 10/30(月)仕事のない日に晴天になりそうで、「これは山に行くでしょう!」と思ったのですが、調べると台風後のせいかあちこち風が強い予報で。。。 しかし、さらに調べると高尾山はそれ程風が強くない予報。 高い山には登れる気がしないし、あまり遠くまで行くのも腰が重くて、「高尾山ちょうどいい!」と思い行ってきました。 ちょうど初冠雪した富士山を思う存分拝めそうだし!、と思ったのですが、上の写真の通り、初冠雪した富士山の雪はあっという間に溶けたそうですね。 私はすっかり逆光のせいかと思っていましたが、そもそも黒い富士山だったみたいです。


 今回はせっかく平日に行けるので、たぶんバスも空いているだろうということで裏高尾方面から登ることにしました。 前回と同じく高尾山口近く「薬王院祈祷殿駐車場」に車を停めさせていただき、京王線で一つ戻った高尾駅へ。 JR高尾駅北口から小仏行きのバスに乗ります。 土、日、祝日の朝、夕方は一時間に3本の運行ですが、平日は終日1時間に一本の運行。 けれど私が乗った 8:12発のバスは途中の病院に行く人数名と、3名くらいの登山者だけでした。
 上写真は左がJR高尾駅。 奥にバスが見えますが、そこが小仏行きのバスが発車する場所です。


バスは南浅川上流と中央高速道路沿いを進んでゆきます。 終点小仏には 8:30ごろ到着。 


林道を20分程歩くと登山口に到着。 ここまで車が入れますが、駐車は12台くらいでしょうか。
ちなみに、この日は高速道路の工事関係車両も停まっており、すでに満車でした。
小仏トンネルのすぐわきを歩いているような感じです。





これがヤクシソウだったのかな?


台風の影響でたぶん増水しているはず。


おぉっ! これはノブキの実かな?


と、最初はユルユル登ってゆきますが、さすがに峠近くになると少し急こう配になります。
けれど登山口付近から約250mの標高差。


9:35。 小仏峠に到着。
「そうかぁ~、小仏トンネルの上は小仏峠なのだなぁ」と改めて思う。
別の場所には「旧甲州街道」の文字が。


小仏峠からは都心方面のビル群が良く見えました。


引き寄せるとこんな感じ。 スカイツリーもはっきり見えました。


小仏峠には4方向からの道が交差しており、この先「小仏城山」に向かう私は
ちょっとルートミスをしてしまいそうになりました。
城山方面は左の方のトレイルです。


峠から20分程つらつらと登ると小仏城山に到着~!
ちょうど見ごろの桜の紅葉の下には茶店。
なめこ汁が名物だそうですが、この日はお休み。(か、時間が早かったか)


標高670.3m の城山はこの日の最高点。 紅葉も一番見ごろでした。





種類にもよるのでしょうが、ここ以外の場所はまだまだ見ごろは先、という雰囲気でした。


写真を撮っていると「ゴロニャン」とネコさんが。
足元にすり寄ってきて、おねだり上手。w


小仏城山からの富士山。 快晴予報だったのに少し雲がかかっています。
左は大室山。


左奥が東京都心方面。 右奥の方は横浜など。 房総半島も見えるそうです。
右側の山が高尾山でしょうか。


撮影したり、おやつを食べたりゆっくりしたので次に進みます。





城山まで登ってしまうと、あとは高尾山山頂直下まではほぼ下りなのです。
この辺春には桜がきれいだそうです。 見てみたいなぁ。





25分程歩いて一丁平。 ここからの富士山方面の眺めは最高です!
富士山のすぐ左が大室山。 それより左に連なるのが丹沢の山々。
一番高く見えるのが蛭ヶ岳です。


富士山より右側に見える山。 右奥のほうには三つ峠山などが見えています。


引きで見ると、丹沢の山々の左端に大山があります。


富士山に積もった雪はあっという間に溶けてしまったそうですが、
よくよく見ると山頂付近に白い筋が残っています。


一丁平を後に次はもみじ平を目指します。 が、その前にお楽しみがあるはず。。。