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2017年11月20日(月)
高丸山山頂直下から石尾根縦走路、七ツ石山を振り返る
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石尾根縦走路を七ツ石山、さらに少し先まで歩いてみたく、高丸山を目指して歩き始めました。
往路は P1,074を巻き道で。 この巻き道辺りが千本ツツジだったのでしょうか。
とてもたくさんのツツジの木があり、巻き道はトンネルのようになっていました。
咲いたらきれいだろうなぁ。
そして上写真は既に高丸山手前。 左に見えるのが高丸山、右奥に見えるのが日蔭名栗山でしょう。
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石尾根は山と山の間は穏やかなのですが、山頂直下がどこもとても急登。
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登っては「ひぃぃ~。」と振り返る。
巻いてきた P1,074 まで伸びるトレイル。 その右の方に七ツ石山。
正面奥には大菩薩嶺。 雪が降っていそうな雲が寒々しい。
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ひと頑張りで頂上へ。 高丸山の山頂名板は倒れていました~。
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photo by トレッキングさん
せっかくですからすり寄って座ってみます。
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山頂は木々に囲まれあまり見晴らしは良くないのですが、
日蔭名栗山へ向かうトレイルの向こうにようやく奥多摩湖が見えました。
奥多摩湖、全然見えないんですね~。
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そして北側の木々の合間からは白い山ものぞいている。 どこの山だろう。
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高丸山から先へは行かず、もとの七ツ石山方向に戻ります。
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帰り道、時間も体力もあるので P1,074 を越えて行ってみましょう。
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登った石尾根からは左奥に大岳山、御前岳が見えます。 その右奥低い山々の中に高尾山や陣馬山があるそうです。
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photo by トレッキングさん
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P1,047 に到着。 高丸山と日蔭名栗山を振り返る。 間に見えるのは川乗山?
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またしばらく平行移動。 こういう風に気を抜けるところがあるのがいいのかも。
ガッツリ登りたい人には退屈かもしれません。
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七ツ石山と七ツ石小屋の分岐は小屋の方へ。
グングン下ってゆきます。
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随分下ったところで水場。
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山荘には水道が無かったので久しぶりに手を洗い、お水も少しいただく。
柔らかい甘い感じのするお水でした。
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そして七ツ石小屋到着。 入口の「おしるこ」に誘われ小屋の中へ。
何か注文すれば室内でお昼ご飯を食べてOKとのことでしたので、ちょうどよい。
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ところが「おしるこ」はパックに入ったインスタントのもの。 しかも残りひとつ。
トレッキングさんにはこれまたインスタントの甘酒で我慢してもらい、おしるこは私のもの。w
けど勝手にお湯を沸かして自由にやってください、という感じで、気楽で良かった。w
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お庭は農家の庭先みたいで、しかも眺めがよく気持ちよい!
トイレも借りられます。
さぁ、ここからは本当に小袖駐車場を目指し「帰路」となります。 なんだか寂しいね。
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グングン下って往きに通過した分起点へ。
ここまでの下りを考えると、前日はここを巻いて本当に正解だった、と納得。
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あとは快調に下る。
朝は曇っていましたが、後半は薄日も射してきて風もなく、穏やかで良い一日でした。
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ここが七ツ石小屋に向かうもうひとつの分岐?
これがマムシ岩? トレッキングさんがそうだと言うのだけど。w
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紅葉が見えてくるとトレイルも最終章。
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長い道のりでしたが、一泊で楽しんで歩くことができました。
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こういう紅葉も良いけど、
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きっとカラマツの金色の黄葉の頃もいいだろうなぁ。
また来てしまうかな。
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記念の年に、思い出深い山行となりました。 トレッキングさん、ご一緒いただきありがとうございました。
東京の山も良い所がいっぱいで、ますます忙しくなるなぁ~、と思う2017年年末です。