out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

草取り~(^o^;

2014-08-13 22:52:22 | 日記

2014年8月12日(火)

 昨日火曜日は日も射さないことをいいことに、気になっていた枝切りと草むしりをしました。 梅雨のころに一回やっているのだけど、本当に良く伸びる。
 で、取っちゃう前に咲き誇っているヘクソカズラ。ww きれいだよね?w この後バリバリはがして取っちゃったけどね。ww


 そしてヤブガラシ。 という名前なんだ。w ヤブを枯らすほどの草がもうあっちこっちに。ww で、このオレンジが花なのかな?

ピント合ってないので小さくしましたが、アリがいっぱい寄ってくるのよ~。



 隣のブルーベリー。 最近採らないみたいなのよ。 採っちゃうよ~!w


 で、枝を切っていたら切り落とした枝にこの子が付いてた。 飛ばないガなんですかね? あまりにカッコ良いので木に戻してやりました。


 カッコ良いでしょ、この頭? フッサフサ! モンクロシャチホコガというらしいですよ。

 半日枝を切ってまとめて、草取りしてまとめて、そんな作業をしてたら本日は激しい疲労感と筋肉痛。 やっぱ労働は疲れるわ。(*´д`*)

会津駒ヶ岳 ~その領域への第一歩~ #5

2014-08-12 23:37:22 | 山登り in 福島県エリア

2014年8月5日(火)
中門岳を越えていよいよ「神々の遊ぶ庭」へ。
 





 もっと早い時間にくればよかったかも。。。 帰り時間など気にせず、半日くらいここに座って風を感じて、日が傾いてゆくのを眺めていたいような。 写真ももっと撮ったのだけど、なんかピッタリくるものがなかった。 いつかは撮れるかな。


さて。 帰りましょう。 まずはあの山の向こうまで。







モウセンゴケ




モウセンゴケの花




キンコウカ




チングルマ果穂




おしゃれな虫(ぇw




 なごり惜しいけれどもう下山しなければならない時間を過ぎています。11:45a.m. CTは2時間45分。 駒の姉さんと若頭さんにご挨拶をして帰ります。 
 山小屋泊ということ以外にもいろいろ不安はあったのだけど、本当に行って良かった。 いつも1,000mをラクラク登れる自分ではないことはわかっているのだけど、季節を変えて本当にまた行きたいなぁ、って思っています。
 帰り道、日光連山に向かって下山してゆくことが唯一元気づけてくれるね。


アカモノ




「あらやだ。 誰が葉っぱの上にしちゃったの?」と思ったら顔があった。((;゜Д゜)
この色はだれ?




ソバナ

 下山には3時間ちょっとかかりました。 帰りも水場に寄って冷たい水を飲んで、ペットボトルにお土産入れてきたしね。 でも下山がすごく疲れるしやっぱり時間がかかる。 気持ちの問題かなぁ?
 やっとこさ車に戻った時は本当にホッとしました。 そして国道に向かって歩いている人がいたので声をかけたら、間違えてテニスコートの方の駐車場に入れてしまった、と言うので乗せて行ってあげました。 自分も帰路が辛かったからね。

 そしてお風呂は今度こそ燧の湯に入ろうと思っていたのですが、駐車場がいっぱいで混んでいそうだったので、また駒の湯に行きました。
 やっぱりお風呂は気持ち良い~。 そう言えば、登った翌日に背中や脚、腰がひどく痛くなったらヤダな、と思っていましたが、幸いそれはなかった。 年寄りは3日後に来る、とかそういうのもなかったので。w 普通の筋肉痛程度はありましたけどね。

 お風呂を出たのが4時過ぎでしたから「お豆腐屋さんは閉まっているだろう」と思いつつモモクリさんご推薦の井桁豆腐店さん前をゆっくり通過したら、のぼりが出ていてお店に電気が点いている。
 「おぉっ?」と思って車を駐車場に入れ、お店に入ると「どうぞ~!」とイケメンのお兄さんが。w
 モモクリさんから「保冷材代わりの冷凍オカラを入れてくれるよ~」と伺っていたので、クーラーボックス持参だったのです♪ おうちに帰ってさっそく冷ややっこで食べたら、お~いしぃ~!! ずっしり、しっかりした味のあるお豆腐! 翌日はすき煮とゴーヤチャンプルにしたらこれまたお~いしぃ~! 火を通すとなんかなめらかになる感じ? でも煮崩れる感じがまったくなくて。
 井桁豆腐店さん、お勧めです! 国道352号線沿い。 たかつえスキー場入り口のすぐ近くです!

 そして「ソフトクリームは無理だろう」と思い「道の駅たじま」は通過。 けど、サイトを見たら午後7時まで営業? ソフトもやってたかな? 今度はchikoやんお勧めの巨峰ソフト(←訂正! 山葡萄ソフト)、もしくはアスパラソフト、いただきたいですねぇ。 けど、私の下山タイムが遅い限り、いつまでたってもお預けかも~!w

 と、最後は食レポになってしまいましたが、奥日光~桧枝岐村と充実した夏休みでした。 これでようやく会津駒ヶ岳のレポは終了です。 長い間ありがとうございました。m(_ _)m



会津駒ヶ岳 ~その領域への第一歩~ #4

2014-08-11 23:53:07 | 山登り in 福島県エリア

2014年8月5日(火) 7:27a.m.

 朝日を撮り終え、陽が昇ってくるとブヨの活動も活発になってきたので小屋に退散。 この時も数カ所噛まれたことは確実。w
 いったん落ち着いて炊事室で朝ご飯を用意して食べる。 早い人たちは既に出発の準備が整い「またどこかで~。」と去って行かれました。 この日の宿泊者はご夫婦が3組と若者男性2人と私の9名かな? ご夫婦の方たちでよくお話ししたふた組の方は百名山めぐりをされているそうで、連日山に登られているということ。 お元気で体力あるよなぁ~。

 私は朝日を撮り終え若者とおしゃべりをしたり片づけをしたり。 なにしろトンボ隊が活動を始めてくれないと、外に出るのがちょっと怖くて。。。


 ようやく7時半ごろから活動開始。 大きな荷物は小屋で預かってくださるので、またもラクラク撮影♪  朝輝いていた雲海がまだいい感じ。


 振り向いて日光連山。 行ってきま~すっ! 今日こそ中門岳へっ!w



グッモーニン! ハクサンコザクラ!




登るどぉーっ!!




振り向くと富士山! 見える?w




進行方向、奥に見える湖は大津岐ダムでしょうか? その奥に見える高い山はなんだろう? 奥只見湖のほうの山かな?




振り返ると尾瀬方面。 燧ヶ岳、その右奥が至仏山? 右端のほうが平ヶ岳なんでしょうか。 お天気が良いのにまったくわからずもったいない。(;´・ω・)



池塘とハクサンコザクラの向こうは日光連山と奥白根! これは確実!w 前日はここ真っ白で、この景色になるとは思っていなかった!\(^O^)/




中門岳までは先が長いよぉ~! どんどん尾根を歩いてゆくよ~!




尾根の斜面にもハクサンコザクラ!




そして池塘の周りにまだこんなにワタスゲがっ!!(*^o^*)




 はい、まだまだ先よ~! そう言えばこの山の池塘。 駒の若頭さんのお話によると流れ込んでくる水やそこから湧いている水があるわけではないのだそうです。 雪が解けてたまった水と、天水のみで池塘が保たれ、干上がることはないのだそうです。 不思議ですよねぇ。 池塘の底が泥炭層だからでしょう、とおっしゃっていました。


ほ~ら! こんなにワタスゲ!




 そしてようやく見えました! 中門岳! 9:09a.m.
CTでも会津駒ヶ岳山頂から片道約1時間となっており(約2km)、アップダウンもありますので、ちょっとついでにという感じではまずいですよ。 
 しかも、駒ヶ岳山頂から中門岳とその先は見どころがいっぱい! ここは時間をかけたい所です!!


はい。 中門岳とは「この辺一帯を云う」そうなんで。w でも一応標高は2,060mだそうです。

 先客もいらっしゃり、記念撮影のシャッターを押していただきましたが、朝っぱらから恥ずかしかったので、普通のポーズで。w しかも設定が適当でものすごく暗く写ってしまったので、今回ブログアップは無し。w

 さて、この後いよいよ「神の遊ぶ庭」? そして下山となります。 延々続いた会津駒ヶ岳レポもようやく最終回を迎えられるでしょうか。w



会津駒ヶ岳 ~その領域への第一歩~ #3

2014-08-11 09:17:39 | 山登り in 福島県エリア

2014年8月5日(火) 4:16a.m.

 5日夜明け。 3時に起きて星撮りから始めれば良かったのだ、と言うのは後の祭り。w 実際8時に布団に入った時は寝付けなかったけど、朝はグッスリ眠ってたから。


4:27a.m.




4:30a.m.




4:56a.m.




5:00a.m. グッモーニン! 会津駒ヶ岳!




5:03a.m. グッモーニン! 高原山!




5:13a.m. グッモーニン! 日光連山!




5:16a.m. グッモーニン! 会津駒の小屋!

 夜明けと共に上空に雲が張り出してしまったのは残念。 まぁ、また行くさ。

        

 さて。 左写真は私が泊まったお部屋です。 左角のお布団で、この日は宿泊者が少なかったので、私の隣のお布団は空き。 その隣にご夫婦、という配慮をしてくださいました。
 右写真は炊事場&談話室、と言う感じでしょうか。

    

 階段のランプです。 暗くなってくると駒の姉さん、若頭さんが一つ一つ点けて回ります。 右が部屋からの展望。 おトイレ棟と奥に日光連山。w 夜おトイレに行くときももちろんヘッドランプですよ~。

         

 そして5日朝の私の左手と右手。w 朝起きると右手がこのように腫れていました。 少し熱を持ったように腫れぼったくパンパンな状態です。 幸いひどい痛みや痒みはなく、その後熱も出ませんでした。 ただ翌日水曜日には、手の甲の腫れが肘の方まで来た感じ。 木曜日には腫れが引いてきて、金曜日夜には普通の状態に戻っていました。

 これ、ブヨに食われたためにこのようになったみたいです。 駒の姉さんがおっしゃるには、食われても腫れる部分と腫れない部分があるようで。 手先やまぶた、くちびるなどを腫らす人が多いとのこと。 しかしもちろん人それぞれです。
 私もここ以外に足、顔(額、ほほ、まぶた、耳)、腕も食われていましたが、幸いほかの部分はひどい腫れにはなりませんでした。  かゆみが翌日以降くらいからひどくなってきたかな。

 なぜ右手だけこのように腫れたかという原因は。 手だから腫れやすいということもあったでしょうが。。。
 ブヨは朝夕のトンボの飛ばない時間帯に張り切って吸血活動を行うみたいです。
 私は夕景、朝景を撮るために、カメラを持っている右手は左手のようにブヨが来ても振ることができず、シャッタースピードの遅い中カメラを動かさないよう頑張って撮ったので、右手だけ集中的に食われたのだと思われます。ww
 朝は三脚を立て、レリーズも使ったのですが、右手で操作をするので同じですね。w 実際腫れが引いてから見ると、右手だけ10カ所以上食われていました。(^o^;

 ブヨにはハッカが有効だ、と聞いていたので、パーカーをフードもかぶり、全身にスプレーしたのですが、手や顔にも直接塗りこんでおけば良かった。 ハッカのスースーが結構きつかったので、手で顔をぬぐった時に目に入らないよう避けていたのです。 が、撮影の時だけでもしっかりスプレーしておけば良かったみたい。 
 もしくはグローブですよね。 操作しにくいのでしませんでしたが、ブヨをなめてました。

 ブヨはこのくらいの時期からお盆時期までしか発生しないのだそうです。 また、トンボに捕食されるため、トンボの飛ぶ時間帯にはどこかに隠れてしまい、それほど気になりません。 結局のところ、朝、夕景を撮りたければ、この時期を避けるのが得策かもしれません。 だいたい雲も出やすいし。

 なので、お花の時期は昼間活動して、朝、夕、夜景を撮るためには空気の澄んだ時期にまた来る♪ そんなに何回も来れるといいのになぁ~。(*´д`*)

 ちなみに実はこの日、夜中から星も結構見えたのだそうです。 夜中だったらブヨは飛んでなかったのかな?。。。ま、なんでも一回で上手くは行きません。
 また来ましょう。\(^O^)/

 そして腫れた私の右手に、駒の姉さんがオトギリソウのエキスを塗ってくれました。 オトギリソウですよ! もうなんかRPGの世界!w 単純な私はこれでライフ、パワーともに全回復しましたよ!w


会津駒ヶ岳 ~その領域への第一歩~ #2

2014-08-10 01:00:51 | 山登り in 福島県エリア

2014年8月4日(月)

 お昼ごはんを済ませ小屋の受付をします。
 駒の姉さんはそれはそれは気立ての良い美人でした。w 私が「姉さん」などと呼ぶとそうとう年配なのかと勘違いされるかもしれませんが、恐らく相当年下です。ww ということで「お残しはゆるしまへんでぇ~!」のおばちゃんのイメージは空の彼方へ消え去りました。

 「荷物を置いて、どうぞ行ってらっしゃ~い!」と送り出してくれました。 この山頂で、カメラ、レンズ、貴重品他の軽装だけで写真を撮り歩けるなんて夢のようです。 


そして。 ハクサンコザクラが咲いていました。(*´д`*)



 前に行った人たちの写真を拝見すると、咲いている場所は変わってきているようですが、まだたくさん咲いていました。 そして、まだこれから咲きそうな芽吹いたばかりのハクサンコザクラもありましたので、しばらくは楽しめるのだろうと思います。


ネバリノギラン



ホソバノキソチドリ?



 雄大な景色ですね。 小屋の右後ろに見える尾根がキリンテに通じる大津岐峠までの尾根でしょうか。 展望が良さそうですね。

    

 はい。 来ました山頂。 良い具合に囲まれていますし、誰もいないのでシェー、行っときます! 何しろ百名山二座目ですからっ! そう思うと先日男体山一座目(2回目)でシェーしておいて良かったなぁ~。 やっぱり初回は奥日光でしておきたかったものねぇ。 次は日光白根でシェーできるかねぇ。w
 右はミヤマリンドウでしょうか? 花が茎でつながっているんですよねぇ。。。


 会津駒ヶ岳山頂を過ぎ、中門岳に向かいます。 長~い尾根をずっと歩いてゆきます。 きれいなのですが、どこまで歩くのか見当がつかず、朝から登り通しでちょっと疲れてきています。w
 それにしても木道沿いにはまだワタスゲが。 そして奥に見える白いものは雪です。


イワイチョウ。 たくさん咲いていました。



ハクサンコザクラ。



 写真を撮りながら3時半ごろまで歩いたのですが、中門岳の道標にたどりつかなかったので、この日は引き返すことにしました。 実はどこかで間違えちゃったのかも、と不安だったりもして。 多分あと三分の一と言う所ぐらいまで来ていました。

 この辺木道沿いにはコバイケイソウがたくさん見られます。 「まだ時期が早かったかな。」と思ったのですが、あとから若頭さんに伺うと、「今年は咲かないようだ」と。 コバイケイソウは5~6年の周期で花の当たり年が来るそうで。 今年は全然咲きそうにない、というお話でした。 昨年の chikoやんの記事ではコバイケイソウがそれはそれは見事だったので、それが見られるかと楽しみにしていたのですが、そういうことでは仕方がありません。 次の当たり年に来れるといいなぁ。

    

 小屋に戻ったのが 16:20ごろ。 既にみなさん夕食の支度を始めています。 「おぉ~。こんなに早く。」と私も慌てて支度をすると「Laylaさんの分も今焼けるからねぇ~。」とたいそうなごちそうを頂きました。 駒中さん(会津駒ヶ岳駒の小屋中毒者さんの略)が差し入れてくださったそうです。
 若頭さんが焼いている間「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると「いいですよ~。」とのことでしたので調子に乗って一緒に撮ってもらい、さらに調子に乗ってシェ~もして撮ってもらいました。w 快く応じてくださりありがとうございました。m(_ _)m そして写真を撮ってくれた青ダウンの駒中くんもありがとうございました。m(_ _)m

 思いもかけないごちそうまでいただき、みんなで楽しくお話しながら夕食を頂きました。 その後片づけをしたりさらにお話をしていると、あっという間に時間が過ぎ、気付くと雲が多いものの西の空が水平にオレンジ色に焼けていました。

 実はいずれ使おうと用意してあった軽量(1kg)の小さく折りたためる三脚を今回持ってきてありました。 家で何回か練習したのですが、この時さっと設置することができず、もたもたしていると夕焼けが終わってしまいそう。
 しかも、日暮れのこの時間、外に出るとあっという間にたくさんのブヨに囲まれてしまいます。 三脚など立ててジッとしていては餌食になってしまいます。


 なので三脚は諦め、ブヨを振り払いながら撮ったのですが時すでに遅し。 完璧な夕焼けではなかったものの、撮りそこないました。(ToT)


 それでも若頭さん、そして宿泊の若者二人とランプの灯りのもと、20:00 までおしゃべりをしてとても楽しい夜を過ごしました。 空を見ると一面の雲なので、星も撮れそうにありません。
 翌朝の美しい朝やけを祈って、早起きできるよう早々に布団に入りました。

会津駒ヶ岳 ~その領域への第一歩~ #1

2014-08-09 13:14:18 | 山登り in 福島県エリア
       
2014年8月4日(月)~5日(火)

 「その領域」ってどんな領域だ、と?w まぁ、自分でも良くわからないのだけど。

 ホッケーが好きで日光に行きだして、奥日光の自然に魅せられ湿原や山を歩いているうちに、山を歩く友達も増え、行ってみたい場所も広がった。 そのうちのひとつが「会津駒ヶ岳」 chikoやんのブログを見てあちこち行ってみたい場所はあったけれど、その中でもダントツ行ってみたい場所が会津駒ヶ岳だった。

 まぁでも、登山口が桧枝岐村。 登山の標高差は1000m越え。 「わしゃ、ムリ。」て簡単に諦められているころは気持ち的にも楽だったけど、6月の「帝釈山・田代山」でのオサバグサ祭りで桧枝岐村突入に成功し、会津駒ヶ岳の登山口も確認してしまうと、気もそぞろに。

 そしてよくよく考える。 「男体山や白根山みたいにその日のうちに下山しなくてもいいんだよ。 重いザック背負って歩くの遅くても、夕方までに小屋に着いて泊まることができれば、山頂では荷物置いてラクラク撮影ができるじゃないか。 あの山頂で夕焼け、星空、夜明けの空が見られるんだぞ。」と。

 けれど、駒の小屋は人気の山小屋。 「予約できるわけない、ない。」ってこれがちょっと安心材料でもあった。 けど、平日なら。。。とか。。。
 それで考えた。 東京から直で桧枝岐村に行って山に登るのはきついので、8月3日(日)のβさんのツアーと絡めて行けるようなら行こう。
 「行けるようなら」というのはまず天気。 3日前後の週間予報で晴れが付けば山小屋予約の電話をしてみようと決め毎日のように週間予報をチェックしていたが、晴れが付いたのが4日(月)。 電話してみる。 無理でしょ。 取れた。

 えぇぇーーーっ!!((;゜Д゜)ガクガクブルブル

 取れちゃったよ!

 というわけで、いつも通り前置き長すぎ。ww 行ってきました、会津駒ヶ岳~中門岳。 午前7時半。 この階段をよもや私が登るとは。 しかも食料、着替えの入った重いザックを担いで。w

 「水場までの急登がきつい」と聞いていましたが、会津駒ヶ岳駒の小屋サイトを見ると水場まで2時間。 「2時間もきつい登り!?」と思うけど、駒の若頭さんが「4時までにつけばいいですよ。」って。 幸い登山道は道の形状は保っており歩きやすいので助かる。w ちょっとずつゆっくり行こう!

       

 とは言うものの、結構写真を撮らずにまじめに登ったのですよ。 写真を我慢してても、どうしようもなく疲れて「写真休憩」したことも幾度か。
 左はツルアリドオシ? 合っていれば並んだ二つの花にそれぞれ実が付くのですが、大きくなる間にひとつになるのですって! 不思議~! 右はジョウシュウオニアザミ?でしょうか。 割と大きな花です。 そして下を向いて咲くのがおもしろいですね。

       

 左写真。 ようやく水場です。 9:26着。 所要時間2時間。 いいとこじゃない♪ 実際「水場」と書かれた看板の所からわき道にそれ3分くらい急坂を下ります。 萎えました。。。 けど、この水の冷たいこと! 沢から引いているという感じではなく、岩にパイプがさしてあってその中から水が出てくる感じ。 まるで岩の奥には氷の塊があるのじゃない?、と思うほど。 ここで英気を養いました~!
 そしてハナニガナの道を登ってゆきます。

    

 途中景色が開けました。 向こうに見える山は帝釈山、田代山でしょうか。 朝晴れていた青空も8時半ごろには曇ってきてしまいました。 この先雨が降ればこれが最後の展望かも、とか思って。w
 その後45分間、写真を一枚もとらずに右写真の場所まで。 ようやく見えてきたあの尾根? まだ遠い~(;´д`) いやいや、結構登ってきた~!!

    

 マイヅルソウはまだお花のきれいなものから、既に実のなっているものまで。 そしてようやく、11:12。 森林限界突入~!!


キターーーッ! さっそく池塘!! まだワタスゲも残っているよ~!!



おぉーーーっ! あれが駒の小屋!! 来たな~(ToT)



横を向けば池塘の向こうに燧ヶ岳が。



振り返れば自分の歩いてきた道。 おぉ~、良く頑張った(ToT)



そして 11:55、駒の小屋前、駒の大池に到着! 曇り空でも感無量だっ!\(^O^)/



    

 小屋の受付をしようと思ったのですが、「掃除中」の看板が出ていたので先にお昼ごはん。 「駒の若頭」さんのブログによれば「駒の姉さん」はそうとう怖い印象で、怒られたらイヤだからねぇ。 この時点での私の「駒の姉さん」のイメージは「お残しはゆるしまへんでぇ~!」のあのおばちゃん。w
 昼ごはんはフリーズドライのシチューとパン。 パンはよく山に行くと袋がパンパンに膨れるのでつぶれないかな~、と思って持っていったのだけど、見事にのしクロワッサン。w
 膝の上にはず~っとカミキリムシ?w


 お昼ごはんを食べたベンチのすぐ横にはベニバナイチゴ。 翌日中門岳のほうではもっと花の状態の良いものがたくさん咲いてのだけど、どれも背丈が低すぎて、下から撮ると逆光をまともに受けてまっ黒に写ってしまう。 


 もう実もできていた。 駒の姉さんいわく、真っ赤でとても大きくおいしそうな実になるのだけど、実際はとてもまずいのだそうです。 残念。w

    

 そんな写真を撮っていると小屋の方から高らかな駒の姉さんらしき人のおしゃべり声が聞こえてくる。 さぁ。 受付を済ませて、「神の稜線」に向かいますか。

恒例赤岩滝ツアー ~受け継がれる○人魂~

2014-08-08 11:33:22 | お山のツアー

2014年8月3日(日)

 今年も恒例となりました「夏の赤岩滝ツアー」に参戦してまいりました。 恒例って、私は4度目だから。w 昨年夏の赤岩滝ツアーで現「奥日光○人会」の基礎ができたようなものです。 この一年で膨らんだよなぁ、としみじみ思ふ。
 しかしその「○人会」も決してヤングなメンバーではないっ!(ぇw 恒例が高齢で自然消滅しないよう後継者を育成しなくてはっ!、と首謀者Aは常々考えておりました。

 そんな折。。。


 ほぅら(^O^) 入会合格です♪ 今回は yukoさんの娘さん一家がご参戦。 yukoさんのブログでもおなじみの HANAちゃん、YUIちゃん、GAKUくんです。 もちろんママ、パパもご一緒です。
 そして、晴れさん、晴れ夫さん、私が加わり参加者9名でのツア~♪ それでは行ってみよ~っ!!


 開始早々あれを見たりこれを見たり。 今日はゆっくり。。。と言いたいところですが、大人だけのツアーでもあれを見たりこれを見たり、あれを撮ったり、これを撮ったり、で一緒です。w


 あ。 ブランコの順番待ち、とかあるよね。 一人一回とは限らないしね。w


 「ブランコまだぁ~?」って、一生懸命歩いてようやく見つけたんだものねぇ~。 楽しぃよねぇ~♪


 こ~んな風にだって乗りたいよねぇ~! た~のしぃ~!!\(^O^)/


 そしてようやく順番が回ってきました。w 子供より先に乗れないもんねぇ~。w 晴れちゃん、よく我慢できました~!


 見つけたカエルを見せると、勇敢にも手に乗せます! うんっ! なかなか良い○人っぷり! しかし、奥ではママが「オー、マイガッ!」w


 楽しみにしていたブランコも乗ったし、ヘビもカエルも触ったから「もう帰る」なんて言い出さないかな?、と心配していましたが、この後もみんなズンズン歩きます!


 川を渡りますよ~。 一回目の渡渉では YUIちゃん、ちょっと怖かったかな?


 けど、その後はどんどんβさんの後に続いて進んで行きます! 常にお姉ちゃん二人が先頭! yukoさんがちょっと心配そう?


 おそらくβさんに「ここで待ってて。」と言われたのかな? 安全に待ってますねぇ~。


 すごく水が流れているねぇ~。 ここが赤岩滝かな? 違うよ~。 あの岩をまた乗り越えるんだよ~。 子供たちはみんなアドベンチャーコースで登って行ったねっ!


 そして、キターーーッ!!(^O^) あとひと頑張り登るよ~!! そして。。。


イェイッ!!




で、とーぜん。 しぇ~っ!w

いやぁ~。 ほんとに有能な後継者ができました~。w 私なんかすぐにでも引退に追いやられそうです。(ToT)

 お弁当を食べていたら、滝つぼは飛沫が舞い寒いくらいでした。 曇ってきてしまったせいもあるけどね。 まったくこの暑苦しい下界からは考えられない。w


 そして帰ります。 帰りも HANAちゃん、YUIちゃんが先頭です。 帰り道、パパの腕の中で少し眠った GAKUくんは、最後には先頭を歩いていました。w

 時にはお子さんをおぶったり、抱っこしたり、肩車をしたり、荷物を持ってあげたり、ママ、パパの協力は偉大ですね。 基本自分でやらせる中にも、「いざとなったら任せとけっ!」という親の態度は子供に安心感を与えるものです。
 遊びでも勉強でも「自分でやらせる方針です」という放棄があったりもする世の中。 自立させることと甘やかせることのバランスがとても難しいことは私も親の一人として悩んできたことでした。 でもHANAちゃんたち一家を拝見していて「いいなぁ~。」と思ったりしたのでした。 ばぁば、じぃじの助言も良いのかもしれませんね。

 少し雨が降ってきてレインウェアを着ましたが、本降りになったのは西ノ湖入口のバス停に着いたころ。 バスを橋の下で待つのも、なんか楽しかったね。

 というわけで、今年の記事はお子さんたち中心になってしまいましたが、晴れさん、晴れ夫さん、許してねぇ~。w 
 今回は滑床の川の中をザブザブ歩けなかったことが残念でしたが(水量が多かったため)、みなさん良かったらまたご一緒してください。
 βさん、参加の皆さん、楽しい一日をありがとうございました!!\(^O^)/


洗濯

2014-08-07 11:08:28 | 日記
先日いつもと違うザックを使ったので、空になっているいつものザックを洗ってみた。

みんなザックは洗うのかな?

登山靴は?

それにしても、ひとつ作業が終わるたびに着替えるほど汗をかく(;´д`)。