ささやかだけど大切な日常の記録
Nikon D610*OLYMPUS OM-D E-M1MarkⅡと一緒に♪
前回から
初めてのお茶の水散歩を
楽しんでいます
ソラシティーのロビーから
聖橋に向かう電車を眺め
次は、観光案内所で教えてもらった
100年前の蔵に行きましょう
この蔵は
書籍商の書庫蔵として1917年に上棟し
その後「淡路町画廊」として
多くの人々に親しまれてきました
2010年 淡路町の再開発事業により
解体されることになりましたが
その文化的価値を後世に残すため
2013年に、ギャラリーとして移築されました
場所は、ワテラスと
ソラシティーを結ぶ
連絡通路の近くにあります
↑
2階の展示室の様子です
そして、急な階段を上り3階へ行くと
天井の太い梁が目に留まります
梁には
棟梁の名前が記してあり
棟上げ当時の様子が浮かびます
建築物好きの私には
このソファーに座って
ずっと眺めていたい空間でした
この時、開催されていたのは
國分絮虹(じょこう)氏の書展で
蔵の雰囲気と書がとても合っていました
写真の文字は「彗星」
長い尾を引き移動する
夜空の彗星を連想させてくれます
作品についても
いろいろお話が聞けて
とても、心に残る時間でした
次は、お茶の水散歩の最終回です
また、見に来てくださいね
コメント欄お休みしています
みなさまのご訪問に感謝です
午前中に都心で用事をすませ
お茶の水エリアにある
ワテラスに寄りました
今まで、電車の乗り換えや
車で通り過ぎるだけで
歩いたことがありません
それで、一度、来てみたかったのです
ワテラスには
オフィス、学生マンション
商業施設、ギャラリーなどが入っています
建物の周りやテラスには
水や緑が多く
都心にいながらも
リラックスできる雰囲気でした
2013年に、ここができる前は
千代田区立淡路小学校があって
江戸時代には
小浜藩酒井家の屋敷があったそうです
次は、ワテラス後ろの
この通路から
ソラシティーに向かいましょう
通路を抜けて
幽霊坂の上にかかる
連絡通路を通って
ソラシティーに到着です
そこで
「お茶ナビゲート」という
観光案内所に寄って
見所情報をGETしましょう
係の方が
とても親切で
下の写真が撮れる所まで
案内してくださり
説明も聞くことができました
ソラシティには
かつて、岩崎彌之助邸・三菱社があって
軍艦山と呼ばれる芝生広場には
当時のレンガや石垣が保存されています
その軍艦山から見える
「高畠家住宅主屋」
伊勢丹創業者のお一人の
隠居宅として建てられたそうです
今も、居住中で
当時のお屋敷町の面影を残す
貴重な建物です
それから、こちらは有名な「ニコライ堂」
正式には
「日本ハリストス正教会教団
東京復活大聖堂」と言います
高層ビルが立ち並ぶ中で
一際、異彩を放っています
写真はスマホ撮影なので
立体感がありませんが
実際に見ると
もっと、威厳と迫力がありました
次は
100年前の蔵を見に行きましょう
仲良しありんちゃんと
久しぶりにお散歩
夏の間は会えなかったからね
待ち合わせの場所に行くと
ありんちゃんが喜んで
駆け寄ってきてくれて嬉しかった
近くの公園の切り株の上で
一緒に記念撮影
秋の日差しが気持ちいい
ありんちゃんは、じっと待てるけど
クロエは、おやつを見て
前に出てきちゃう
そんなクロエを
また、切り株の上に乗せて
「待て~」と言いながら
撮った一枚
笑顔のありんちゃんと
がんばってるお顔のクロエです
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みなさまのご訪問に感謝です
江東区亀戸で
お味噌を買った後は
スポーツ振興の神様
香取神社に向かいます
神社に続く参道の
勝運商店街には
こんなかわいい看板建築の
お店が並んでいます
昭和レトロな雰囲気がGood!
日曜日だったので
ほとんどのお店が閉まっていて残念
平日は、もっと賑やかなのでしょう
しばらく歩くと
香取神社に到着です
大きなイチョウの木!
紅葉の頃は、もっと、きれいでしょうね
境内は、広々としていて
凛とした清らかな空気に癒されます
本堂に向かって右には
立派なお神輿が展示されていました
↑
このお神輿は
江東区有形文化財で
5年の歳月をかけて
明治15年に完成したそうです
ガラスの反射でわかりにくいですが
手前の木製の船形のお神輿は
お祭りで、子どもが担いでいた物だそうです
歌川広重の「道祖神祭図」に
描かれた通りの形で残っています
あの、歌川広重と同じお神輿を見てると思うと
遠い昔にタイムスリップした気持ちになりました
その後ろにあるお神輿は
300年も前に作られた
江戸中期から後期の物だそうです
貴重なお神輿を見ることができて
来た甲斐がありました
それから、境内には
大きな「勝石」と呼ばれる石があって
それを触ると
勝運と幸運のご利益があるそうです
私は、意志が弱いので
「自分に勝てますように」と
願いを込めて触りました
そろそろ夕方になったので
歩行者天国の道路を渡り
お弁当を買いに行きましょう
いつも、ふるさとに帰るときは
升本のお弁当を
駅で買って新幹線に乗ります
こちらの「すずしろ庵」は
亀戸升本から
道を渡った所にあります
ショーウィンドウには
本物と間違う位よくできた
お弁当のサンプルが並んでいて
思わず「これをくださいと」
言ってしまいそうになりました
こちらは、買ってきた本物のお弁当
煮物は出汁がきいていいお味
今では、まぼろしの大根と呼ばれる
亀戸大根のたまり漬けが
白いご飯によく合います
亀戸散歩の
長い記事にお付き合いくださり
ありがとうございました
ここは、江東区亀戸にある
お味噌の専門店
入り口を入ると
想像以上にお味噌の数が多くて
びっくりです
全国各地から集められた
お味噌の数は70種類
どのお味噌にするか迷いますよね
そんな時は
店員さんに相談しながら
お味見をして決めることもできます
小分けのパックは
贈り物にもいいかな
前は、お義母さんが
いつもこのお店から
お味噌と梅干しを送ってくれて
助かっていました
その味が懐かしくなって
お店に買いに行きました
お店の中を見回すと
お義母さんの当時の姿が
見えるるような気がしました
私が買ったのは
手前みそと
金亀子みそ
500gずつ
計ってもらいました
金亀子みそは
店員さんのお勧めで
新潟県産のもち米と
北海道産の大豆を
使用しているそうです
お味噌を溶いたら
ぱーっと広がる
金色のような色がきれいでした
次は
スポーツ振興の神様
香取神社に向かいます
コメント欄お休みしています
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