雨の日の和菓子と温かいお茶

たまに、甘いものが食べたくなる時ってありますよね

今日は、午後から雨の予報だったので

午前中、自転車を飛ばし、駅前の和菓子屋さんへ

人気のどらやきは、もうすでに売り切れ

がっかりしていると

女性のお客さんが

箱に入った和菓子を

ためらうことなく、二つ買われました

きっと、美味しいに違いない

そんな直感が働き

一箱５個入りの和菓子を一つ買いました

中身を見ないで買ったので

どんな和菓子が入っているのか、わくわく

家に帰って開けてみると

七夕にちなんだ、かわいいお菓子たち

３時に、温かい緑茶を入れ

どの和菓子を食べようかと迷いつつ

選ぶのも楽しみの一つ

一番上の写真の和菓子は

淡く飛び交う蛍を表現した和菓子だそうです

久しぶりに食べた練り切りは

上品な味で、お茶と、よく合いました

すっかり、満足した私は

雨にもかかわらず、気持ちが明るくなって

家事をがんばろうと思ったのでした

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梅雨は、体が冷えるので

温かいものを飲んで、体調に気をつけてくださいね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ) 

多肉の寄せ植え仕立て直し＊ロバくんのピクニック編

２０１８年１月に作った寄せ植えが

下の写真のようになってしまったので

伸びた部分をカットして

上の写真のように植え替えました♪

ロバくんのピクニックと名付けた寄せ植え

小さなロバくんは

多肉の勢いに圧倒されて

ピクニックが楽しめていない様子でした

ロバくん、ごめんね

やっと、植え替えることができたよ

これで、ゆっくりできるね

↑

ロバくんが笑っているように見えます( 艸｀*) 

寄せ植えを作ると、ついつい、出窓に目が行きます

本当は、外に置く方がいいけれど

何度も見たいから、しばらくは、お部屋の中でね

１日、５回は見てるかもしれません

やっぱり、多肉が好きなんですね(⁎˃ᴗ˂⁎) 

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暮らしの中の紫陽花

ブロック塀のそばの紫陽花も

マンションの前のカシワバアジサイも

細い路地の植木鉢に咲くアナベルも

畑の横の紫陽花も

みんな愛されて咲いている

もし、梅雨に紫陽花がなかったらどうだろう

どんよりと暗い空は

とても寂しい季節に感じるかもしれません

紫陽花は、人々の暮らしに寄り添うように

雨の中でも、明るい光を灯すように

さりげなく季節を教えてくれる

そんな紫陽花を見ていると

梅雨もいいなと思えます

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父が最後に聞いた曲＊海の幽霊

昨年の夏は、父が誤嚥性肺炎で入院していて

ふるさとに帰り、毎日、病院に行っていました

水さえ飲むことができす

一日中、ベッドの上で過ごす父に

なんとか、もう一度、元気になって

家に連れて帰ってあげたいと思っていました

私が、病院にいる間は

冷やしたスプーンで、アイスマッサージをしたり

発声練習や、握力を鍛える訓練もしました

体調がいい時は、テレビで

阪神タイガースの試合も見ていました

「これだけ打たれたら、もう、あかんな」

そんな話を、私としながら

そうだ、音楽も聴かせてあげよう

でも、父の好きそうな曲が

ウォークマンには、入っていません

なんて、私は、気が利かないんだと思いましたが

父に音楽を聴いてみる？と聞くと、うなずきました

その時、聴いた曲が

米津玄師さんの、「海の幽霊」です

父は、知らない曲だから

もういいわ、きっと、そう言うだろうと思っていました

それが、予想に反して、ずっと、聴いているのです

「ええ曲や」そう言いながら

その時、私は、ほんとうに、うれしかった

イヤホンから流れる音楽は

確かに、父の耳に届き

ひと時でも、父の顔を穏やかにしてくれました

今でも、父のことを思うと、この曲が聴きたくなります

星が降る夜にあなたに会えた

あの夜をわすれはしない

大切なことは言葉にならない

夏の日におきた全て

思いがけず光るのは海の幽霊

風薫る砂浜で　また会いましょう

お読みいただき、ありがとうございました

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２０２０年父の日に

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やさしさのバトン

毎年、いただく芍薬のお花

長野の飯山育ちです

友人のふるさとで

お母様が、大切に育てられています

友人の家が建った頃から、あったと聞いているので

ご先祖様から、大切に引き継がれてきたのでしょう

以前、私の母が、芍薬が好きだったと

友人に話したので

「お母さんに、お供えしてね」と、持ってきてくれました

離れたふるさとで、娘を思い

花を送るお母様

その花を、母のこと、私のことを思い

届けてくれる、やさしい友

その気持ちのつながりに

他の何にも代えがたい

尊いものを感じました

私も、友から受け取ったバトンを

誰かに渡せるように

そんな気持ちで、暮らしていこうと思います

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