夏の記憶

　　　　　　　　　　　暑さが、厳しい日が続いています
　　　　　　　　　　　でも、まわりに目をやれば、季節は
　　　　　　　　　　　秋へと、足をはこびつつあります



　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　あんなに満開だった、百日紅の花も実をつけはじめ



　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　七変化と呼ばれるほど、いろんな顔を見せてくれたランタナ


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　お花が、あと一つになりました。長い間、咲いてくれて、ありがとう



　　　　　　　　　　　ふっと、平家物語の一節が、思い浮かびました
　　　　　　　　　　　いつだったか、全部、暗記していたのだけれど
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり
　　　　　　　　　　　　　　沙羅双樹の花の色　盛者必衰の理をあらわす・・・」


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　皆様は、どんな夏を、お過ごしになったでしょうか




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暑い日のランチメニュー

　　　　　　　　 今日、東京の最高気温は、３６℃！
　　　　　　　　　　やっと、涼しくなると思ったら、暑さ復活

　　　　　
　　　　　　　　　さすがの私も、ちょっと食欲がないような・・・
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとですよ

　　　　　　　　　お昼、何しようかな～　ごはんがあるので、チャーハン
　　　　　　　　　　そうだ、キムチを入れて、辛さで食欲アップ

　　　　　　　
　　　　　　　　　たまねぎ　しいたけ　にんじん、青ネギ　焼豚(今日はなかったのでウインナー)
　　　　　　　　　　卵　　キムチ適量　ご飯　調味料

　　　　　　　　　材料を炒めて、一旦、取り出し、溶き卵を入れ、少し半熟になったところで
　　　　　　　　　ごはんを入れます。卵でご飯がコーティングされ、パラッとしたチャーハンに　　　　　　　
　　　　　　　　　冷やご飯は、ダマになるので、あったかいご飯の方がいいですよ
　　　　　　　　　この細い腕で(あっ、うそついた)中華鍋もふりますよ～

　　　　　　　　　こんな感じにできました。あっさり完食、食欲ない人、どこですか～





　　　　　　　　　　　　　　




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夢のなかで見た桜

　　　　　　　　　　夢をみた　涼しげな、うす水色の桜絵図
　　　　　　　　　　めじろらしき鳥が、たしか２羽、枝にとまっていた

　　　　　　　　　　鳥からみたら、桜はこんな色に見えるのだろうか
　　　　　　　　　　鳥も、人も、桜の魅力に引きよせられる

　　　　　　　　　　目覚めた朝は、少し、涼しかった






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思い出の引き出し

　　　　　　　　　　　猫じゃらし、正式名は、「エノコログサ」
　　　　　　　　　　　　　この草をみると、幼い頃を思い出します


　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　学校の帰り道、友達みんな、この草を手に持って
　　　　　　　　　　　　　　いたづらのはじまり

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　顔や、首が、くすぐったい
　　　　　　　　　　　げらげら笑いながら、遊びはヒートアップ
　　　　　　　　　　　子どもが、調子にのると、なかなか
　　　　　　　　　　　　ブレーキが、かからない


　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　結局、みんな、あちこち、かゆくなって
　　　　　　　　　　　　遊びは、おしまい


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　チクチクかゆいけど、なんだか楽しかったね♪



　　　　　　

　　　　　　　　　　　　道端におちていた、小さくてきれいな石
　　　　　　　　　　　　　四葉のクローバーやどんぐり
　　　　　　　　　　　　そんな何でもないような物が、大切だった頃
　　　　　　　　　　　　　れんげの花畑で、寝っころがったときの草のにおい
　　　　　　　　　　　　　いろんなことを思い出す　何も、悩みがなかった頃


　　　　　　　　　　　　その時の、気持ちを、今も心の片隅に大切においておきたい




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日常の小さなできごとを愛する生活

かめおに異変が！

　　　　　　　　　　３日前のことです
　　　　　　　　　　なんと、男の子だと思ってた、かめおが
　　　　　　　　　　　『出産』をしたのです。正しくは、産卵

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　１５年間、「かめお」と呼んで、男の子だとばかり
　　　　　　　　　　思っていたのに・・・
　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　餌をあげようとして、この白いものは何？
　　　　　　　　　　これって、もしかしたら、た・ま・ご！


　　　　　　　　　　２週間前位から、落ち着きがなく、朝の４時頃、バタバタしたり
　　　　　　　　　　下の写真のように、水槽から出たがっていたのです
　　　　　　　　　　「かめお、外に出たいの？」短い後ろ足を、水槽のふちに、かけようとしています
　　　　　　　　　　絶対、届くはずもないのに、何回も、ひっくり返っては、それを繰り返すのです



　　　　　　　
　　　　　　　　　　こんなこと、今までしたことないのに、おかしいな～と思っていました
　　　　　　　　　　そんなことを、みんなで言ってるうちに、気がつくと、産んでいたのです
　　　　　　　　　　大きさは、うずらの卵より、ひとまわり大きいくらいです

　　　
　　　　　　　　　　「かめお、気がつかなくて、ごめんね。えらかったね　
　　　　　　　　　　　　　　こんな大きな卵を産んだんだね」というと
　　　　　　　　　　　顔を、ちょっと傾けて、聞いているようでした


　　　　　　　　　　　この卵から赤ちゃんは生まれないので、そっと、木の根元に
　　　　　　　　　　　うめてあげました


　　　　　　　　　　　かめおは、女の子だから、名前は？と、家族でいろいろ考えましたが
　　　　　　　　　　　やっぱり、１５年間親しんできた「かめお」のままにしました




　　　　　　　　
　　　　 　　　　　　　今日の一枚＊サフィニア
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　今年の夏を惜しむかのように、空に向かって咲いています




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