前回から
初めてのお茶の水散歩を
楽しんでいます
ソラシティーのロビーから
聖橋に向かう電車を眺め
次は、観光案内所で教えてもらった
100年前の蔵に行きましょう
この蔵は
書籍商の書庫蔵として1917年に上棟し
その後「淡路町画廊」として
多くの人々に親しまれてきました
2010年 淡路町の再開発事業により
解体されることになりましたが
その文化的価値を後世に残すため
2013年に、ギャラリーとして移築されました
場所は、ワテラスと
ソラシティーを結ぶ
連絡通路の近くにあります
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2階の展示室の様子です
そして、急な階段を上り3階へ行くと
天井の太い梁が目に留まります
梁には
棟梁の名前が記してあり
棟上げ当時の様子が浮かびます
建築物好きの私には
このソファーに座って
ずっと眺めていたい空間でした
この時、開催されていたのは
國分絮虹(じょこう)氏の書展で
蔵の雰囲気と書がとても合っていました
写真の文字は「彗星」
長い尾を引き移動する
夜空の彗星を連想させてくれます
作品についても
いろいろお話が聞けて
とても、心に残る時間でした
次は、お茶の水散歩の最終回です
また、見に来てくださいね
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みなさまのご訪問に感謝です