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お茶の水さんぽ*100年前の蔵に会いに行く・Gallery蔵

2024年11月16日 | お出かけ


前回から
初めてのお茶の水散歩を
楽しんでいます
 
ソラシティーのロビーから
聖橋に向かう電車を眺め
次は、観光案内所で教えてもらった
100年前の蔵に行きましょう




この蔵は
書籍商の書庫蔵として1917年に上棟し
その後「淡路町画廊」として
多くの人々に親しまれてきました

2010年 淡路町の再開発事業により
解体されることになりましたが
その文化的価値を後世に残すため
2013年に、ギャラリーとして移築されました

場所は、ワテラスと
ソラシティーを結ぶ
連絡通路の近くにあります



2階の展示室の様子です




そして、急な階段を上り3階へ行くと
天井の太い梁が目に留まります

梁には
棟梁の名前が記してあり
棟上げ当時の様子が浮かびます





建築物好きの私には
このソファーに座って
ずっと眺めていたい空間でした



この時、開催されていたのは
國分絮虹(じょこう)氏の書展で
蔵の雰囲気と書がとても合っていました

写真の文字は「彗星」
長い尾を引き移動する
夜空の彗星を連想させてくれます

作品についても
いろいろお話が聞けて
とても、心に残る時間でした

次は、お茶の水散歩の最終回です
また、見に来てくださいね

コメント欄お休みしています
みなさまのご訪問に感謝です




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