乳がんになってスピリチュアリズムに出会うVol.2

スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています

死後の世界. 1

2018-03-19 23:31:43 | シルバーバーチの霊訓
霊はいつか肉体から離れる時が来ます。

皆さんは、それを〈死〉と呼んでいます。

人間にとって死は、相変わらず恐ろしく、そして怖く、できることなら死にたくないと思われるようですが、それは間違った考えです。

私達(霊界側)から見れば、死は霊の誕生なのです。



私の働いている施設で入居者のやあもとさんが、末期のすい臓がんで亡くなって間もない時のこと

霊媒体質である友人にみてもらうと
やあもとさんが生前によく着ていた洋服、顔の輪郭、特徴をそのままとらえ、メッセージをもらった。

「もっと寝させて欲しかった」とのこと

施設のリビングでいつも机に頭を置いて
寝ていることが多かった。

ごめんね、他の入居者さんの関係で
日中、お部屋に連れて行ってあげれなくて

説明すると、納得してくれた。

しばらくは、こっちにまだいるとのことだった。

最後は病気で、しんどかったと思う。
亡くなると肉体はなくなり、霊になるので
元気になる。
きっと忙しく動き回っているはず。

もう幽界に行ったかな

ありがとう

やあもとさん








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自分に問いかける

2018-03-17 22:12:11 | シルバーバーチの霊訓
すべての人間は、為すべき何らかの仕事があってこの物質界に誕生してきたのです。


ときには内省の時を持ち、

果たしてこれが自分にとっての本当の仕事なのだろうか、

世の中を啓発する上で少しでも役に立っているのだろうか、

知識の蓄積を怠っていないだろうか、

獲得した霊的真理を人に分け与える努力をしているだろうか、

これで最善を尽くしていると言えるだろうか

正直に自分にそう問いかけてみることです。

そうすれば、おのずと答えが出てきます。


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思いやりの心

2018-03-15 08:01:11 | シルバーバーチの霊訓
慈悲、慈愛、寛容心、協調的精神、奉仕的精神といった霊的資質を少しでも多く発揮することです。

 人間世界の不幸の原因は物質万能主義、つまりは欲望と利己主義が支配していることにあります。

我欲を愛他主義と置きかえないといけません。

利己主義を自己犠牲と置きかえないといけません。

恵まれた人が恵まれない人に手を差しのべるような社会にしないといけません。

それが究極的に今より大きな平和、協調性、思いやりの心を招来する道です。

 私は絶対に悲観していません。

私はつねに楽観的です。

人間世界の諺を使わせていただけば〝ボールはいつも足元に転がっている〟と申し上げます。

(フットボールから生まれた言いまわしで、目の前に成功のチャンスが訪れている、といった意味───訳者)


職場の美人でいつも優しく癒しオーラ全開の夜勤スタッフがいる。

イライラしながら入居者さんに接すると、それがみんなに伝わって、余計に仕事がしにくくなるから、出来るだけ丁寧に、接するように気をつけていると

やっぱりそうなんだ〜
何をするにも 〝 愛 ″ がいるんだよ〜

決められた時間内に仕事を終わらせないといけなくて、ペアのスタッフによっては、超スピードさがいる時もあり・・

でもどんなに忙しくとも、そこ忘れちゃいけないよな〜

忘れていないつもりが、ちょっといっぱいいっぱいになると余裕がなくなるから
気をつけねば!



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利他愛の実践

2018-03-12 00:25:09 | スピリチュアリズム・ ニューズレター
「与えるだけでよし、相手の反応は自分の義務とは関係のないこと、ただ与え続けよう」とのみ、心をしっかりと固めなければなりません。

利他愛を実行し続けるためには、寂しさに負けない心のタフさが必要です。

踏ん張る強さが必要です。

いじけたり不満をこぼしたりせず、すべてを明るくやり過ごす前向きで広い心が必要「見返りを求めない、自分のことを忘れて、ただ相手の霊的幸せを願いできる限りのことをする、相手が誰であれ差別をしない、相手の態度に感情的な反応をしない、分ってくれたら喜び、拒否されたら相手に同情し哀れに思う。」

これが私達が地上でなすべきことなのです。

スピリチュアリズム ・ニューズレター3号


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楽天的人生

2018-03-09 23:55:36 | 続スピリチュアリズム入門
人間は誰もが、厳しさを嫌い、安気に人生を過ごしたいと思っています。

しかし霊的成長の道には、多くの困難や厳しさがともないます。「努力なくして価値あるものを獲得することはできない」というのが、神の造られた摂理だからです。

確かに霊的人生は厳しい道ですが、同時に最高に楽天的な人生でもあるのです。

霊的真理にそった考え方を身につけることによって、人生の視点がこれまでの地上(肉体)から霊界(霊)へと百八十度、転換するようになります。

地上にいながら霊界人が地上世界を見下ろすのと同じ立場に立つことになり、日常生活のすべての判断が根底から変化するようになります。

私たちは霊的真理を学ぶことで霊的視野を持った“楽天的人間”になり、“楽天的人生”を歩めるようになるのです。


――「心を正し、生活を正し、犠牲を厭(いと)わず利他愛の実践に専念する」ということです。

良き道具となれるよう、自己修養に励むことです。

霊界の人々を信じて委ね、任せていれば、自分でする何十、何百倍もの貢献ができるようになります。

道具である以上、自分なりに先のことを心配したり、無理をして活動する必要はありません。「自分をできるかぎり人々のために用いてください、使ってください」と、純粋に委ねる思いを持ち続ければよいのです。

そうすることで最高の奉仕の道が開かれていくようになるのです。

このように「霊的真理」が私たちの心に根付けば、何ひとつ、この世の問題で思い悩むことはなくなります。

実に大らかに、楽天的に、明るく生きられるようになります。

もし楽天的になれない、取り越し苦労や心配を拭い去れないとするなら、それはまだ真理を十分に理解していないということなのです。



たしかに霊的真理にそった考え方ができれば、人生の問題、悩みは大したことではない。

わたしの場合は、まだ未熟すぎて、いろんな問題に少なからず振り回され気味になってしまうけれど。

霊的真理を手にしたということは、それなりの責任があるので

私にはできません。

では済まされない。

気を引き締めねば。



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