鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。
第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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「ハルスの邂逅」編・完結記念4――あの場面を生成AIで振り返ってみました!
連載小説『アルフェリオン』、「ハルスの邂逅」編の完結を記念して、同編の名場面を生成AIのDALL-E3(以下、ダリさん)に画像化してもらう特集、本日は第四弾です。
これは? アマリアさんですね。今回の戦いでも、御子たちを導いて御使いの竜に対する勝利を勝ち取った原動力となりました。御子たちの盟主は闇の御子、つまり主人公ルキアンですが……実質的なリーダーは、文句なしにアマリアさんです。
第54話「御子の力」の「その4・紅の魔女」にて、追い詰められたルキアンを助けに現れたアマリアさんの登場、素敵でした!
「遅れてすまない。独りで、よく頑張ったな。この状況でも、そして今までも……。たった一人になっても戦い続けることができる者は、真の勇者だ。誰にでもできることではない」
「私が来た限り、もう君たちに、これ以上の悲しい涙は一滴たりとも流させはしない」
アマリアさん、言うことがいちいちカッコいいです。いや、実際には、ルキアンとエレオノーアは、アマリアさんがそう告げた直後から涙を何度も何度も流すことになってしまいましたが(苦笑)、それはあまりにも状況が極限的だっただけで。
御子の中でも飛びぬけた「紅の魔女」アマリアさんの力、御使いの四頭竜との激しい魔法戦にて、その魅力が十分に発揮されました。そんなアマリアさんの戦いをダリさんが再現です。
四頭竜の迫力、すごいですね! これに対してアマリアさんの攻撃、「永劫庭園」!!
さらに「永劫庭園」!!
これは、すさまじい火力ですね(汗)。「貫く万軍の槍」!!
第二段階で浮かび上がる失われた庭園!?
息を呑むような画像をあっという間に生成するダリさん。
あぁ、人類……(苦笑)。
「永劫庭園」の第二段階、本性を現した禁忌の庭の姿、その想像図をお楽しみください。
こんな特殊空間を自在に操り、鉱石の結晶を手足のように行使するアマリアさん、恐るべしです。
しかし、そんなアマリアさんにも、御子としての「予め歪められた生」の呪いによる苦しみがありました。アマリアさんも含め、一見、完璧超人みたいなキャラがしばしば出てくる『アルフェリオン』ですが……ところがそんなキャラが、人間臭い弱さだとか、内に秘めた狂気だとか、そういう面をちらりと見せる時の姿が、この物語の魅力でもあります。
呪いゆえに不老不死のアマリアさん。その深すぎる孤独……。
いつも時は無情に流れ、親しい者たちがこの世を去り、たった一人取り残されるアマリア。
御使いの竜に対し、その怒りをぶちまけた彼女。
いや、これらの画像。ダリさんによる描写、さすがですね。背景まで含めて。主役となる人物だけでなく、背景の細かい部分までプロンプトで指示できて、そのリクエストをきちんと画像に反映できるダリさん、凄すぎますね。
『アルフェリオン』の魅力の半分、いや、少なくとも3割くらいは、アマリアさんとシェフィーアさんでできています(笑)。シャリオさんもか。たとえばヒロインのエレオノーアのような、いわゆる美少女キャラばかりに頼らない、一定落ち着いた年齢の女性キャラが十二分に活躍するのも、『アルフェリオン』の良いところですね。あ、男性キャラも、もっと頑張ってほしいですが。
ちなみに、ダリさん……こんな三頭身の萌えキャラ風アマリアさんの画像も、生成できるのでした(笑)。
芸風、広いですね。
本日も鏡海亭にお越しいただき、連載小説『アルフェリオン』を応援くださり、感謝申し上げます。
明日もお待ちしています!
ではまた。