鏡海亭 Kagami-Tei  ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第59)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

僕は、あなたの騎士になりたい

おおっと、これは!? 本ブログの連載小説『アルフェリオン』、新章・ミルファーン編のPR画像でしょうか。
左端から、銀髪の少女はレイシア、まだ10代の頃なので若いですね。その頃の彼女は、いま以上に荒々しい抜き身の剣のような、角張った原石のような、はた迷惑な存在だったのでしょうね(苦笑)。そして真ん中は、シェフィーアさんの若い頃でしょうか。何だか、すでに当時から、腹の中にいろいろと隠し持っていそうな困った感じですね。そして右端は、ミルファーン王国の誇る特務機装騎士団「灰の旅団」の「八騎天」の一人にして、現王女である自称「勇者」ことフレイナがお忍びで「世直し」(社会勉強?)するときのお供の一人、スケイルさんの少年時代の姿です。

……って、何? スケイルもシェフィーアさん信者だったのですか!?(笑) その関係で、妹のフレイナ王女の「勇者ごっこ」に付き合っているのでしょうか。シェフィーアさん、なんだかんだ言っても、周囲の人間を巻き込むカリスマ性は凄いですね。有能ではあれ、ただ単に優れた行政官にすぎない王子よりも、この人が女王になる方がよいのかもしれませんが……本人が一番嫌がるでしょうね。

ということで、今晩、可能であれば新章・ミルファーン編に向けて、スケイルさんと少女時代のシェフィーアさん、レイシアのエピソードに関する記事を、アップできればと思います。状況はきついですが、何とかなれば……。

鏡海

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