話題の本
2020-07-20 | 日記
遅らばせながら、話題の女性を取り上げた、ノンフィクション作家の本を読んでみた。
が、正直、かなり「飛ばし読み」した。
特に「生まれつき」とか「家庭環境」のような、本人の責任でも手柄でもない部分は殆ど読まなかった。
しまいにはかなり気が滅入ってしまった。
これは決して作品が面白くないという意味ではなくて、この人物が「いかに魅力があるか」じゃなくてその逆が書かれているせいと思う。
そういえば私は暴露本の類を読んだことがない。
どこか、何か性に合わないんだと思う。
こう見えて「アンチ記事」と「シンパ記事」をどっちを書くのが好きかと聞かれたら、私はシンパの方ですよ。
好きな人のことをよく書いている時の方が断然楽しい。
アンチ記事はなんというかポンポンと書きたい。
Webの文章を読み過ぎたせいで、長文が苦手になってしまったのかなあ?
久しぶりにペ-パー本を読んでそんなことを感じた次第。