デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

インディでいこう

2008-04-13 19:39:31 | Weblog
「インディでいこう」は、今をときめく「勝間和代さん」が2006年1月に、初めて出版された本です。 4月9日、会社帰りに、何時ものように「おおたかの森」の「紀伊国屋」さんに寄った時「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」として出版されていたので、早速Getしました。 「インディでいこう」は、元々、若い女性に向けた内容ですが、50歳目前の私が読んでも十分読み応えがあります。 内容は、ビジネスに対する基本的な考え方やスキルアップに関する単純なビジネス書ではなく、わかりやすい例文で、女性が好む精神的な心構えや、陥りやすい心理状態などにも配慮しています。 今、上手く行っていないと感じている人にとっては、とても辛くて苦い部分もあるかもしれませんが、これからの長い人生を考えると、この本に書かれているように「辛い過去すら素晴らしい未来を実現するために無くてはならなかった体験に変えてしまう」ような考え方が好ましいでしょう。多くの人に読んで欲しい良書です。

組織の成果に直結する問題解決法

2008-04-05 13:14:02 | Weblog
組織の成果に直結する問題解決法「ソリューション・フォーカス」
これは、最近、私が気に入っている本です。
執行役員は、チーフマネージャーに、チーフマネージャーは、マネージャー達に、マネージャーは、スタッフに、成果を上げるために発破をかけるわけです。
それぞれ、自分のさらに上にいる上司が「ああいっている、こういっている」と・・・
しかし、企業の目的は、投資をして、利益を得たり企業価値を上げる事であり、上司に言われたからでは余りにレベルが低いですし、ある意味、自分の評価を上げたい(下げたくない)だけの利己主義ではないでしょうか?
ソリューション・フォーカスでは、先ず「フューチャー・パーフェクト」という理想の状態をイメージするところから始めます。個々が理想の状態を把握し、チームが共有することによって、個々に何をすれば良いか、チームで何をすれば良いかが明確になり、共通認識になるわけです。この手法については、追々話題にしたいと思います。

教育に必要なもの

2008-04-05 12:59:22 | Weblog
 以前、テレビ番組で、つのだひろさんが、ちょっと不良?っぽい子供達の前で、ドラムを叩き、子供は圧倒的な違いを見せ付けると従順になる!みたいなことをいっていました。教育には、子供が憧れるベクトルで圧倒的な凄さを見せ付けらる指導者が必要なのかもしれませんね。