どういうわけか仕事で連鎖的にミスをしてしまうことはないでしょうか。そういうときは、
気持ちが悪い方向ばかりに向いてしまい、自分を愛せなくなっています。ネガティブな
気持ちは、ネガティブな結果を生み出してしまうからです。
そういうときこそ、なんとかして、気持ちをプラスに変えなくてはなりません。ミスを
繰り返す自分ではなく、ミスを見事にリカバリーする自分をイメージしてみるのです。
気持ちがポジティブになれば、ポジティブな結果が返ってくるのです。
とは言っても、ミスを見事にリカバリーする自分を、どのようにしてイメージすれば
良いのでしょう?そのためには、ミスを起こさない、ミスを起こしてもカバーできる。
という自信を身につけなければなりません。実は、そのような自信は、何かを
やり遂げた。という経験の積み重ねでついてくるものなのです。
ですから、どんな小さなことでも良いので、何かをする時に、目標を立て、それを
やり遂げたという経験をかさねて行けば良いのです。
では、実際に私が、立てて実践している目標を披露しましょう。それは、読書の
目標です。「1週間に1冊以上の本を読む」ということ。今では、完全に習慣化して、
本屋さんに行って読みたい本を探すのが楽しみになりました。しかも、本を読んで、
新しいことを知ると、今まで見ていた世界も違って見えてくるのです。ネガティブな
気持ちになっていたことすら、客観的に評価できるようになってきます。
難しい本を読む必要は全くありません。先ず、本屋さんに行って、自分が興味を
持てるテーマの本や、テレビで楽しみにしているドラマの原作などを買いましょう。
できれば、異なる種類の本を3冊買い、カバンに入れておくことをおススメします。
なぜならば、読書の習慣がない人は(ある人も)、その時の気分で読める本と、
読めない本があるので、その時の気分で一番抵抗なく読める本を読むためです。
では、だまされたと思って、試してみてくださいね。