何時の間にか、キッチン用シングル混合水栓の先端から吐出される水が、
洗練されていないというか、なめらからじゃないというか、ジャバジャバ、
下品な感じで出るようになってしまいました。
どうしたのかな？と思って、吐出口を外してみると、部品が足らない？
家内に尋ねると、外れた部品を見た記憶はないようです。
我が家の混合水栓は、KVKというメーカーのものなのですが、ググると、
２００９年に製造中止になったモデルで、もしかしたら部品が無いかもと、
一瞬、嫌な気分になりました。
しかしながら、私が頼りにしているホーマックに行ってみると、
ネジW22山20の規格品が合うようなので、買って帰るとバッチリでした。
オリジナリティ溢れる規格で、補修部品が手に入りにくい製品を
販売している業界もありますが、水道の世界は、故障しない信頼性と
修復容易な保全性とを同時に備えているようです。
羽田空港には、鏡を使って便器の汚れを確認する清掃員がいる…
イギリスにあるスカイトラックス社が実施する国際空港ランキングで、
2013年、2014年、2016年、2017年と“世界で最も清潔な空港”という
栄冠に輝いた羽田空港。その羽田をきれいにする清掃員700人を
統括するのが、新津春子さんです。
私も、何度か羽田空港のトイレを使用させていただき、清潔さを
体験しているはずなのですが、その綺麗さに気がつきませんでした。
汚い場合は気付くのでしょうけど、綺麗な場合は気付かないのかも？
その栄光を陰で支えた新津さんは、羽田ひとすじ２０年、
清掃技能選手権でも最年少で“日本一”に輝き、ＮＨＫでも紹介された、
８０種類以上の洗剤を駆使し、あらゆる困難な汚れを素早く、
どこまでも細やかに落としていく技術は、まさに職人技。とのこと…
以下は、2017年の“世界で最も清潔な空港”ランキング。
