携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

povo#ギガ活かるた

2023-10-12 08:53:36 | 通信事業者の話題
povo#ギガ活かるた なるものが10/6から10/19まで実施されている。街中に表示されるプロモコードを入力すると無料の通信量トッピングがゲットできる。因みに全部集めると2GBとのこと。

povoを細々と使っている御仁にとっては待ってましたの企画である。が、これは都会だけで表示されるものであり、田舎暮らしには無縁と、最初はスルーしていた。

所がである。心ある方がネット上にプロモコードをオープンにしてくれていて、これを入力すれば田舎暮らしでもこの企画に参加できる。今回のプロモコードは意味のある言葉でできているので、人によっては表示を見ずに推測でプロモコードをゲットした方もあるようである。

なお、多数のプロモコードがあるが、ほぼほぼのプロモコードは10MBと小さいので、ここでは比較的大きなコードのみ紹介する。一部未確認も有るので、間違っていてもご容赦を。

HBDPOVO 300MB
TENGUSAMA 500MB
NAMBANOW 100MB
OOKINI 100MB
2NDBIRTHDAY 100MB


OCNモバイルONEの終了

2023-06-21 12:21:04 | 通信事業者の話題
OCNモバイルONEの新規受け付けは6月26日で終了する。7月1日からは運営会社がdocomoに吸収合併され、イルモに変更される。LINEMOやpovoへの対抗策と思われるが、OCNモバイルONEが無くなるのは、格安SIMフリースマホの供給元が一つ消えることにつながり寂しい限りである。goosimsellerで一世を風靡した販売者が無くなるのである。

私も2018年以来4台を購入して来たが、もう二度と購入は無いのであろう。今OCNモバイルONEのページを除くと、ほぼほぼ在庫がなく、終了モードに入っていることは明らかである。

7月からは格安SIMフリースマホの供給元はIIJのみとなるが、一社だけだと攻めた価格設定はしなくなるのではないかと懸念している。


povoの低速モード

2023-03-12 09:31:24 | 通信事業者の話題
povoの低速モードが改善された? と前に報告したが、確かに改善を確認できたので、再度報告する。

これまでの通信速度は激遅でpovoアプリも起動できず、トッピングはWifi環境必須であったが、それが解消されサブ回線として使いやすくなっている。

先ず低速でもpovoアプリが立ち上がり、トッピングの購入ができる様になっている。この改善は使い勝手に大きく影響を与える。必要があれば何時でもトッピングが購入できるのだ。

最近テキスト中心のwebページが低速でも読めるようになってはいたが、Googleアプリで検索した結果の表示も見ることができるし、ニュースページも画像を除いて表示できるようになっている。遅いけども。Twitterについてもテキストは問題なく表示される。

極めつけはポケモンGOである。povoの低速ではポケモンGOは立ち上がらない。これについては改善された訳では無い。しかし、今回wifiでポケモンGOを立ち上げた後にwifiを切るというテストを行った。予想通り一度立ち上がってしまえば、反応は遅いがpovoの低速でもポケモンGOを遊ぶことができた(笑)。

という事で、povoは離せないサブ回線という認識を強めた。

白山麓の電波状況

2022-12-21 17:27:46 | 通信事業者の話題
友人と白山里という温浴施設に宿泊した。ここは白山麓に位置し、小さな集落を過ぎて少し山に入った場所である。っで何故そんな話が出るかと言うと、電波状況がかなり厳しい状況だったので、そのお知らせである。

今回は小生がpovoとLINEMO、友人がdocomoとAeonモバイルであった。Aeonはdocomo回線である。
結論から言うと、docomoは普通に接続され、povoはアンテナ2本くらい、LINEMOは1本ギリギリであった。softbank回線は繋がることは繋がるが、速度も遅く快適では無かった。au回線はまあ、問題ない位の接続があったが、何しろアンテナが余り立たず、不安だった。

因みに宿にはフリーWIFIが準備されており、こちらはセキュリティを無視すれば快適に使用が可能であった。こんな田舎の一軒宿にハックを掛けてくる人物も居ないとは思うのですが。

今回は、「山はdocomo」を実感する経験であった。なお昼休み中に止まると言われるAeonも滞在中は遜色なくスピードは出ていたようである。


スマホ割引の上限変更を検討

2022-12-02 12:35:19 | 通信事業者の話題
スマホ割引に上限 ドコモなど3社中古価格が目安
という、記事がでた。

分かりにくい記事なので、ここで解説する。
まだ決まったことではないのだが、この方向で行くみたいである。

現在は端末単体の値引きを制限されている訳では無い。
契約を条件とした値引きが2万円(税込み2.2万円)に制限されているだけである。

この為、MNP契約での一括1円を実現するためには、本体購入価格を2万円までに値引き(例えばiPhoneSE第3世代なら5万円くらいの値引き)をする必要がある。

7万円(定価)-5万円(本体割引)=本体割引後の価格2万円(セール価格)
2万円(セール価格)-2万円=0円(実質は1円)

ここで発生した問題は、セール価格2万円で本体単体購入した方が、契約無くてすっきりするので、単体購入希望者が爆増したこと。

ショップとしては、契約に紐づかない単体販売だと奨励金がキャリアから貰えないので困る訳で、販売を断ったら、チクった者がいて、総務省から指導がでた。

ショップとしてはMNP契約一括1円が残れば良い訳で、高額機種の1円販売は互いの競争に負けない為であり止められるものなら止めたいところ。

新発売の端末については2万円までで、発売後の端末については中古価格に合わせて値引き上限を定めるという事は、単体購入者に比べてMNP契約者への割引額を大きくするという事。

例えばiPhoneSEなら現在買取価格は64GBで3万円程度なので、3万円まで値引きが可能なので、MNPの場合は
7万円-4万円=3万円(セール価格)
3万円-2万円=1万円(MNP契約一括価格)

iPhone13なら現在買取価格は128GBで8万円程度なので、8万円まで値引きが可能なので、MNPの場合は
11万円-3万円=8万円(セール価格)
8万円-2万円=6万円(MNP契約一括価格)

AQUOS sense6だと現在買取価格は1.7万円程度なので
5.7万円-4万円=1.7万円(セール価格)
1.7万円-2万円=0円(MNP契約一括価格)

これから予想されることは、今後iphoneの一括1円案件は消えそうである。