アップデートとは言ってもOSのアップデートとセキュリティアップデートの2種類がある。少し前まではOSが1年、セキュリティアップデートが2年が普通であった。しかし昔からAppleは6年ほどアップデートを実施しており、Android端末の普及にはアップデート期間の延長が必要とGoogleは考え、大手メーカーにアップデート期間延長を要求し出したためかどうかは知らないが、近年Androidのアップデート期間が延びてきている。
スマホを安心して使うためにはセキュリティアップデートが必須なので、以降は長い方のセキュリティアップデートに絞って話を進める(セキュリティアップデートがOSアップデートより1年長いことが多い)。OSは新しい方が良いけど、取りあえずはアップデート無くとも使えますからね。
下に幾つかの例を示す。なお、年は発売年を指します。
Galaxy:Sシリーズは2020年まで4年、2021年~2023年は5年、2024年以降は7年。
下に幾つかの例を示す。なお、年は発売年を指します。
Galaxy:Sシリーズは2020年まで4年、2021年~2023年は5年、2024年以降は7年。
AシリーズはSシリーズより短いこともあるし同じこともあるが、Pixel以外の機種に負けたことはなかったと思う。
Pixel:2022年までは5年、2023年以降は7年
OPPO:昔は知らないが、2021年以降はエントリーレベルを含めて全て4年。エントリーで4年は意外と長い。
Xiaomi:2022年まではエントリーとミドルレンジは3年、ハイエンドはもう少し長かったと思う。2023年のXiaomi13Tシリーズは5年。
SHARP:senseシリーズは2021年までは3年、2022年以降は4年。
Xperia:2021年までは2年、2022年以降は3年(但しOSアップデートも同じ期間)
motolora:edgeシリーズは2021年は3年、2022年は4年、2023年は7年、
Pixel:2022年までは5年、2023年以降は7年
OPPO:昔は知らないが、2021年以降はエントリーレベルを含めて全て4年。エントリーで4年は意外と長い。
Xiaomi:2022年まではエントリーとミドルレンジは3年、ハイエンドはもう少し長かったと思う。2023年のXiaomi13Tシリーズは5年。
SHARP:senseシリーズは2021年までは3年、2022年以降は4年。
Xperia:2021年までは2年、2022年以降は3年(但しOSアップデートも同じ期間)
motolora:edgeシリーズは2021年は3年、2022年は4年、2023年は7年、
Gシリーズは3年
iPhone:最低でも6年程度。現在iPhone7が8年目に突入。
こう見てくるとiPhoneの長さが際立っている。昨年からGalaxyのハイエンドとPixelが長くなっている。中華の弱小メーカーでは1年というのもあるが、国内で真面に販売している商品は安いものでも3年はあると考えれば間違いない。因みにGoogleは一定以上の販売数がある機種は最低2年のアップデートを義務付けている(逆に言えば台数少なければアップデートなくてもOK)。
iPhone:最低でも6年程度。現在iPhone7が8年目に突入。
こう見てくるとiPhoneの長さが際立っている。昨年からGalaxyのハイエンドとPixelが長くなっている。中華の弱小メーカーでは1年というのもあるが、国内で真面に販売している商品は安いものでも3年はあると考えれば間違いない。因みにGoogleは一定以上の販売数がある機種は最低2年のアップデートを義務付けている(逆に言えば台数少なければアップデートなくてもOK)。
スマホは長く使いたいか、最新版にコロコロ替えたいかで購入物が変わると思う。長く使いたいのならiPhone かGalaxyのハイエンドかPixel。コロコロ替えるのならエントリーやミドルレンジや他のメーカーでOKだ。
注意せねばならないのはモデル落ちで販売から年数が経ったもの。近年のハイエンドやアッパーミドルは機能としては4~5年は使えるのだが、その前にアップデートが終了してしまうのだ。
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