9月21日 母の命日でした。
あれから一年…
もう一年…
まだ一年…
未だ思いは残る。
毎日、遺影に手を合わせる。
考えない日は無い。
山にいても、あのカーブを曲がるとき電話の呼出音が鳴りそうな気がする。
感謝ではなく懺悔の思い、一生続いていくと思います。
この一年、形だけでも出来る限りの供養はやり遂げたと思っています。
まだまだ遣らなくてはならないことはあるのですが、一周忌でひと区切り。
母との最後の会話はオンライン面会のタブレット越し「姉妹仲良くね…」でした。
兄弟や身内の争いに心を傷めてきた母にとって娘達が仲良く助け合って暮らす、それが何よりもの願いだったのでしょう。
これを遺言と思い、決して姉とは諍いを起こさないと誓っています。
そんなわけで精進落しは姉妹で伊香保温泉へ






