怒涛の1週間でした
どんなに疲れても仕事の疲れは山に行けば吹っ飛ぶ
降雪期待して山へ
「どこ行く?」
「田代、クローズ」
「じゃ、風強いね」
「湯沢は降るらしい」
「片品は?」
「リフト、全面は動いてない」
「おまかせします」
そんなやり取りで、結局はマイホームのホワイトバレー。
どんな悪天候でもリフト運休は滅多にない、二十年くらい通って1度だけだ。
しかし、降れば天国、降らなきゃ地獄。
谷川温泉手前、左折して…
ありゃりゃ、たいして降ってないじゃん
駐車場で15パウ。
とうする?とか言いながら支度して上がる。
連休後のせいかパウダージャンキーも常連さんも少なくガラガラ。
声を掛けてきたオレンジのウェア。
声を掛けてきたオレンジのウェア。
「おぉ〜!師匠、お久しぶりです」
休みが合わなくてご無沙汰している仲間達の近況を聞く。
子供が中学受験とか聞くとびっくりよね。だって、知り合ったのは20代???
仲間と言っても皆、私より10歳くらい若い。
おねーちゃんは弟たちが元気で幸せに暮らしているのが嬉しいのだよって、この頃は、おばぁちゃんは…になってますが。
さてさて、師匠にコースアドバイスを受けスタート。
融雪が進み、積もっているようでも薄いから石とかブッシュでやられないように。
天気予報通りに暴風雪。
天気予報通りに暴風雪。
とにかく凄いんですよ!風が。
怖いよ〜と言いながらリフトにしがみつく。
けど、滑る時はそんなの忘れる。
強風で飛ばされた雪は吹き溜まりで超パフパフ
アイスとブッシュを避けながらパウダーゾーンをめがけて飛び込む。
もう今シーズンはパウダーを諦めていたので、まさかのパウダー祭り
お客さんも少ないから、パウダー食い放題だよ。
ゲレンデは吹雪で撮影する余裕なく…
ゲレンデは吹雪で撮影する余裕なく…
あまりの強風に顔がヤバいことになってて、ちょい休憩。
レストハウスでバラクラバを乾かしていると顔なじみのスタッフさんがコーヒーをご馳走してくださいました。
いつもありがとうございます。
休憩後、暴風は変わらず。
晴れそうで晴れない。
コース整備で上がってきたパトさんが「ようこそ、今期ラストのパウダー祭りへ」とハイテンションで話しかけてきた。
どのルートが良いとか、コース上の注意箇所を教えてくれた。
ローカルゲレンデならではのコミュニケーション
ランチは『とど松』へ。
もつ煮定食売り切れでカレーにしました。
すんごいボリューム
お皿から溢れそう。
なんか懐かしい味、ソースの風味。甘口だけど辛い〜
美味しゅうございました。
オネエサン、またね〜
再びゲレンデへ。
風が少し弱くなったかな?
でも時折、山鳴りと共に襲ってくる。
新雪は風で飛ばされて下のガリガリくんが露出している箇所が増えてきた。
しかし、まだまだ沢沿いルートはパフパフバフバフ
最奥のコースを覗いてみたが連絡ルートは雪解けで行くことが出来ず断念。
上のリフト終了時間まで滑る。
更に下のリフトも営業終了まで。
スタッフさんの「まだ滑るんかい!?」的な眼差し…
すみません、しつこい中高年で
営業開始から終了までパウダー三昧。
最高のパウダー祭りでした
ホワイトバレー最高降った時はね
今日も事故無く怪我なく終了。
山の神様に感謝。
お楽しみの温泉。
お楽しみの温泉。
『湯テルメ谷川』へ。
雪降る露天風呂ちょー寒いけど気持ち良かった
雪降る露天風呂ちょー寒いけど気持ち良かった
温泉入ってる間もズンズン雪降ってました。
帰宅してグッタリ。
直ぐに寝てしまい、夜中に筋肉痛で目が冷めた