ご近所諸々の用事、天気が良いのでママチャリで出掛けた。
冬はママチャリの乗る…なんてメンテナンスしていただいたものの、やっぱり寒いから乗らないのだ。
暖かくなったもんね。
支度して外に出た途端、鼻水かタラリ
半年ぶりの自転車、ゆるい道を選んでいく。
見晴らし公園。
春霞で山はボンヤリ。
市民センターに寄る。
待ってると隣にガイジンさん、
印鑑証明が欲しいようだ。
窓口の職員が早口に対応している。
ガイジンさんは日本語はだいぶ理解るようだが、時おり考え込む。
煽るような早口の職員はまだ30歳くらいの女性だ。
もうちょい心配りってのがないのかなぁ、難しい日本語で公的書類ってややこしいでしょ。
役所ってのは相変わらず不親切だと感じる。
市民センターを出て遠回りでサイクリングロードに向かう。
大きな幹線道路を渡る交差点、横断歩道を渡る自転車の気付かずスピードを上げて通過する車が多い。
案の定、渡り始めた私の自転車を確認することなく青いミニバンが加速しながら右折してきた。
横断歩道の向こう側にいた工事のオジサンが旗を振って通してくれた。
ミニバンは自転車のことなど全く気づいていない。むしろ「こんなとこ自転車が通るのが悪い」と言った表情。
オジサンに会釈して通過する。
「オジサン、ありがとう。オジサンがいなかったら轢き殺されてたかも」
そのままサイクリングロードに上がる土手を勢いづけて登る。
なんとか登りきったがヘロヘロ。
ヤバいよ、すっかり登れなくなってる。
春霞のサイクリングロードを鼻歌でのんびり進む。
サイクリングロードから降りて中仙道の宿場町、古い農家が点在していた場所が取り壊されて宅地造成されていた。
ここも景色が変わっていくのた。
いつもの酒屋で花を買い、お寺へ。
お彼岸前でお寺は業者さんが入り掃除をしていた。
優しい春を感じる薄紫のストックを墓前に供えた。
紫色は母の色。
墓詣りを済ませ、お寺の庭を散策する。
先月、咲き始めだった梅はだいぶ散っている。
赤紫色の木蓮の蕾が開きはじめていた。
お掃除されて清々しいお寺の庭。
咲く花
散る花
真っ赤な椿とお地蔵さんの赤い前掛け。
山茱萸
パチパチと黄色い線香花火みたいで可愛らしい花。
飛行機雲
飛行機雲
コントレールだっけ、クッキリと綺麗だったけど画像にするとイマイチ。
ソメイヨシノはまだ固い蕾でした。
気温が上がると喉が渇きます。
ソメイヨシノはまだ固い蕾でした。
気温が上がると喉が渇きます。
大容量ボトルゲージ。
ママチャリって素敵
碓氷川サイクリングロード。
右奥に真っ白な浅間山。
春を満喫ポタポタ…
春を満喫ポタポタ…
からの堂坂、登れなかった
サボってた冬の仕返し。
郵便局寄って帰宅。
庭ではクリスマスローズが花盛り。
月下美人、今年こそ咲いてくれるかなぁ?
シクラメン、大きい方も蕾が膨らんで来ました。
シクラメン、大きい方も蕾が膨らんで来ました。
3つ並べて日向ぼっこ。
希望と憂鬱と…
希望と憂鬱と…
ぐるぐる渦巻く春です。
ここんとこ憂鬱が勝ってるかな…