日本での予想外の「豪雪」から思うことなど

この数日、日本でもこれまでになかったような「豪雪」を体験している。幸い、今のところ札幌に住む私たちは「異常な雪害」には直面していない。一晩で1メートルを超えるほど雪が降るという事態は未曾有のことだったのではないだろうか。この範囲も想定外の地域も少なくない。この「異常気象」は日本だけなのだろうか、と思い、ネット上のデーターを検索すると、気象庁が示しているデーターをみることができる。この本質的な事情を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

非常に気になること

アメリカのトランプ大統領が連日話題を独占している。関税戦争などと評する人もいる。どれだけ本気なのか分からないのだが(反発されたら当面猶予するというような態度もとっている)、ヘタしたら世界で対立しあう国家がいくつも出てくるのではないか。トランプが、この調子で世界の超リーダーとして動き続けるのだろうか。心配だ。また一つは国内での教育関係の問題。先生になろうというヒトが減ってきているという。仕事の質(「 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日本の少子化対策?

日本政府もことあるごとに(?)、「少子化対策」をいう。周知のように日本では人口減の度合いが年とともに早まる傾向にある。どうするのか。政府も、人口増のために必要とされる方針を提案したことはないのではないだろうか。だから今世紀後半には人口減少が重大な問題として浮かび上がるだろう。20世紀前半の日本は、戦争政策もあって「産めよ増やせよ」と出産を奨励した。しかし若い男は戦争にとられたのだからすごく矛盾して . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

トランプに丸めこまれないか?

トランプ大統領の言動が心配だ。アメリカ国民よ、ダイジョウブか? などと言いたくなるのだが、では日本はダイジョウブか? これも心配。アメリカでいえば、トランプの自己(アメリカ)中心の言動がどこまで広がるのか、経済(貿易)だけでなく、対外的に他国との戦争につながる策も辞さないという言動は、ヒトゴトではないのだが。日本のトップはトランプと肩を組み合う関係に近いのだろう。トランプに丸めこまれないか、外交に . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

選択的夫婦別姓

 今の日本の法律(民法)では、結婚したら夫婦は同じ姓を名乗らなければならない。岸田太郎と野田花子が結婚したら、岸田か野田、ごちらかの姓にしなければならない。今、問題になっているのは、結婚してもこれまでの姓を名乗りたいなら、法的にもOKにしよう。そのための民法の改正ができるかどうか、だ。世論はこの「別姓もあり」、ということだが、政府与党に近い立場の人は、そう簡単ではない。確かに姓が変われば . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

失われた30年!?

こういう語が目に入る。30年が「40年になる」という語に置き換わることもありそうだ。私が1960年に大学を出て、札幌市内の私立高校に勤めたのだが、このころから20年以上の期間だと思うが、給与も定期的に上昇した記憶がある。もちろん、労組運動も活発で「賃上げ」を中心としたスローガンに示される活動が常に身近にあったと思う。反映したベアも毎年あった。株の値段もどんどん上がっていたのではないだろうか。ヒトに . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

石破構想はジョウダンではないのか

2回にわたって年頭の石破所感の大筋を紹介した。自分でも読み直してみて、私の引用が悪いのかもしれないが、石破首相の構想がいかに非現実的か、を痛感させられている。戦後の我が国の歩みは、「強い日本」、そしてこれを経て「豊かな日本」を目指してきた。この成果にたってこれからは、「楽しい日本」をめざすという当然の目標ができている、という石破氏の理念だ。しかしちょっとわが暮らしと街のあちこちをながめると、「ジョ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

石破内閣総理大臣年頭記者会見。「令和の列島改造」(2)

第一の柱として、私は、「令和の日本列島改造」と位置付け、「地方創生2.0」を強力に推し進めてまいります。人口減少下におきましては、官民が連携した人づくり、教育改革により、一人一人が持つ可能性を最大限に引き出すことが重要であります。そのために大事なことは、教育の質と内容であり、こどもたちをどのように育てたいのかを明確にしなければなりません。 知識や能力だけではなく、歴史や文化、地域や周りの人々を大切 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

石破内閣総理大臣年頭記者会見。「楽しい日本」を(1)

2025年1月6日、石破首相は「年頭記者会見」を行ったが、その「冒頭発言」の中から、あらためていくつかを紹介しよう。本年、令和7年は、戦後80年の節目の年に当たります。改めて、平和について、そして、平和国家日本の在り方について、国民の皆様と共に考える年にしていきたい、そのような思いを強くいたしたところであります。戦後80年に当たり、民主主義についても改めて考える年としていきたいと思っております。戦 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大相撲の初場所

子どもの頃だったろうか、大相撲はラジオで聴いていた。このラジオも田舎だったから、有線放送が各家庭につながっていた。このスピーカーで、双葉山とか千代の富士とか、そしてその後大鵬とかが登場した。「巨人・大鵬・卵焼き」などと、誰もの好みを表現する語が叫ばれることがあった。そして私たちの小学校には土俵があった。多くの小学校にもあったのではないだろうか。まさに「相撲」は「国技」だった。小学校の体育の時間には . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ