憲法改正への方向

ついに来たか、という感じだ。私たちなど戦後の、いわゆる新憲法体制下で生きてきた者にとって現憲法は空気のような意味をもっていた。ほとんど意識しないのだが、しかしなくてはならない意義をもつものだった。高校での憲法の授業などでは「容易に変えることのできない硬性憲法」といった理解があった。だから改正には非常に厳しい要件があると言って来た。 . . . 本文を読む
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