茨木のり子の詩など

3月20日、石垣靖子さんの講演に触れたが、彼女のつくったメモの最後に茨木のり子の詩が載せられていた。さくらふぶきの下を ふらっと歩けば 一瞬名僧のごとくにわかるのです死こそ常態 生はいとしき蜃気楼石垣さんはこの詩についての説明などされていなかったが、私は非常に好きな詩人のひとりであり、いくつもの詩にこれまで親しんできた。学校の授業でも「りゅうりえんれんの物語」(劉連仁のこと)という長編叙事詩をテキ . . . 本文を読む
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