来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
侍ジャパン
侍ジャパンがアメリカチームに3連勝した。これで20数年ぶりの勝ち越しを決めたのだそうだ。それにしても日本野球はすごい、というよりアメリカ野球どうしたの?といいたい。これでは面白くもないし、アメリカの選手たちのすごさを見て野球のおもしろさを感じ取ろうという気持ちがなくなる。
侍ジャパンというチーム名の「侍」は何を意味するのだろうか。公式サイトにもこのネーミングの意味の説明がない(?見つけられない)。
国際試合をする日本チームによく侍がつく。女子の場合は「なでしこ」。
侍のイメージは、強い、義を重んじる、あきらめない、最後までやりとおす、などだろうか。侍が最も尊んだのは「義」であった。「武士道の光り輝く最高の支柱」と、新渡戸稲造はその著「武士道」の最初に強調する。
「正義の道理」、これが「義理」だった。
この義を重んじる侍の精神が日米野球の日本チームの支柱なのかどうか、は分からない。
たぶん侍ジャパンの「侍」は、強く、正しく、最後まであきらめないで戦うといった意味なのだろう。
今回の日米野球の3戦までなら、侍の前に手も足も出ない情けないアメリカチームの姿しか見えないのだが、本当はそんな弱いアメリカのナイト(騎士)たちではないだろうが…
侍と騎士、残り2戦でどういう姿が浮かび上がるのか?
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