人口減少のために投票場も減らした

こういう情報だ。この意味は誰もがわかるだろう。投票場だけでなく、この人口減は日本のあらゆる面で問題が生まれている。いつも言っているのだが、減少をとめるためにどうするか、を政治家諸兄姉は真剣に提案しているのだろうか。

しかしこの問題の根底には、異性と生活を共にする欲望が減少してきたではないか、と思いたくなるのだがどうだろうか。
かつて思春期は、生き方考え方など自分の未来の人生を考える時期でもあったが、はやく異性と心と体のつながりをもちたい、という欲求が津々と沸いてきた時期だった。しかし今の10代後半の若者たちに、そういう心理的生理的欲求はどの程度あるのだろう、と少々気になるのだが。

こういう思春期の心理的精神的「後退」が人口減をもたらしている要素の根底にあるのではないか、と思うのだが一面的だろうか。
日本だけでなく、世界でも人口減が言われる国があるという。中国やインドは今世界の中で最も多い人口を保っている国というが、確実に減少期に入っているという。
ホモサピエンスが、これからは衰退期に向かうのでは、という気がするのだが…。

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