来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
わが小さな団地も空き地が目立ちだした
一丁平方程度の小さな団地に住みだしたのは1970年だ。だからもう半世紀を超えるのだが、前半25年間は戸数が増えてきて、空き地は見えなくなった。
しかし後半の10年間ほど振り返ると、1抜けた2抜けた、という感じで徐々に空き地が生まれてきている。空き地でなくとも空き家さえ出てきた。
これは、住宅地では目につく傾向ではないだろうか。ちなみに、札幌市の人口は1980年に約140万人、一番多かったのは2020年の192万。これから減少の一途をたどる。2040年には170万人程度になるのでは、とある。最近の空き地はこういう傾向を表現しているのか。もっとも一戸建ちのわが家よりも交通に便利で、雪かきなど煩わしい仕事不要のマンション住まいを求める人も増えてきたからかもしれない。
ボチボチでてきた空き家、管理は誰がする? ほおって置くと何が起こるか、ワルの巣窟になるかも。最近は町内会活動もほとんどなくなった。地域でも人の交流つき合いがなくなってきている。葬式もうちわだけでやるという傾向だから、日本はこれからどういう人間社会を生み出していくのだろう。それもなくなって遺体が何日もあとで見つかり、ゴミ扱いになり、収集車で火葬場に直送されるという世の中になるかも知れない。
まあ、なるようになれ、という気持ちで進むか。
しかし後半の10年間ほど振り返ると、1抜けた2抜けた、という感じで徐々に空き地が生まれてきている。空き地でなくとも空き家さえ出てきた。
これは、住宅地では目につく傾向ではないだろうか。ちなみに、札幌市の人口は1980年に約140万人、一番多かったのは2020年の192万。これから減少の一途をたどる。2040年には170万人程度になるのでは、とある。最近の空き地はこういう傾向を表現しているのか。もっとも一戸建ちのわが家よりも交通に便利で、雪かきなど煩わしい仕事不要のマンション住まいを求める人も増えてきたからかもしれない。
ボチボチでてきた空き家、管理は誰がする? ほおって置くと何が起こるか、ワルの巣窟になるかも。最近は町内会活動もほとんどなくなった。地域でも人の交流つき合いがなくなってきている。葬式もうちわだけでやるという傾向だから、日本はこれからどういう人間社会を生み出していくのだろう。それもなくなって遺体が何日もあとで見つかり、ゴミ扱いになり、収集車で火葬場に直送されるという世の中になるかも知れない。
まあ、なるようになれ、という気持ちで進むか。
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