ヒッグス粒子の発見

こういうニュースが走った。次はヤフーのページにある説明である。

 【ジュネーブ時事】欧州合同原子核研究所(CERN)は4日、二つの国際グループが大型加速器を使って実験した結果、物質の質量の起源となる「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと発表した。…
 ヒッグス粒子は物質の最小単位である素粒子で、標準理論で存在が予測された粒子の中で唯一発見されておらず、「神の粒子」と呼ばれる。ピーター・ヒッグス英エディンバラ大名誉教授(83)が1964年に提唱し、半世紀近く探索が続いていた。発見されれば、ノーベル物理学賞は確実とみられている。
 二つの国際グループは「アトラス」「CMS」(各約3000人)で、アトラスには日本の東京大や高エネルギー加速器研究機構などの研究者が参加している。大型ハドロン衝突型加速器(LHC)でほぼ光速まで加速させた陽子同士を衝突させ、宇宙が約137億年前にビッグバンで誕生した直後の状態を再現。発生したヒッグス粒子が瞬時にさまざまな粒子に崩壊する様子を別々の測定器で間接的に測定した。(2012/07/04-21:46)

物理学には全く歯が立たなかったその昔から今日まで物理学系は全く歯が立たない。しかし興味はある。だからうんと分かりやすく教えてもらいたいとは思うのだが、無学の者に興味がわくように説明するというのはケッコウ大変のようだが。
1.そもそも「粒子」というのは? 素粒子というのは?
2.あると分かっていたが「発見」はされていなかったということはどういうこと? この「発見」というのは、どういうように理解したらいいのだろう?
3.「陽子」というのは粒子とどう違う?
4.光速まで加速するというが、光速の陽子を衝突させると宇宙誕生の状態を再現できるというが、この文章すべてが分からない。
5.宇宙誕生の前は「世界」はどうなっていた?
6.「ビッグバン」というのは?

興味はあるのだが、理解できるまでの努力の必要性を想像するとやはり理解できないでいる方がまだいいのかも。他のことに興味関心をもつ方が無難か。

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