来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「プラステック汚染を防ぐための条約」はまだできない
私たちの生活にプラステックはなくてはならない物だ。しかしこれが使用されたら「ゴミ」として処理される必要がある。「再利用」は今のところ話題になっていないのではないか。
しかしプラごみ処理は簡単ではない。私たちは、毎週決まった日に「プラごみ」を町内会のゴミ箱に入れる。今はこれは焼却されるのだろう。
しかしプラごみ処理は簡単ではない。私たちは、毎週決まった日に「プラごみ」を町内会のゴミ箱に入れる。今はこれは焼却されるのだろう。
焼却処分は大量に二酸化炭素を排出する。埋め立てると有害な添加物が染み出し、環境を長期間汚染続ける。だからプラごみは「再生」可能という物ではないのだという。
しかし世界は、このこと(プラごみは有害で必要な処理法を打ち出さねばならない)は知っているが、まだ有効なプラごみ問題解決の方策は打ち出されていない。
2019年6月に日本で開催されたG20(主要20か国・地域)首脳会議である。この会議では、海洋プラスチックごみ問題に対処するための「G20実施計画」が採択された。この計画では、2030年までに海洋へのプラスチックごみ流出量をゼロにする目標や、リサイクル率の向上や代替品の開発などの具体的な方策が示された。
しかしこの具体的展開はないようだ。
人類は、自分の今の幸せがすぐ未来の不幸を作り出すことはわかっているが、そのための手立てを講じる力はないのだろう。
いつも「嘆き節」を記して自己満足している自分が情けないのだが、これが今可能な一つだから仕方がない。
しかし世界は、このこと(プラごみは有害で必要な処理法を打ち出さねばならない)は知っているが、まだ有効なプラごみ問題解決の方策は打ち出されていない。
2019年6月に日本で開催されたG20(主要20か国・地域)首脳会議である。この会議では、海洋プラスチックごみ問題に対処するための「G20実施計画」が採択された。この計画では、2030年までに海洋へのプラスチックごみ流出量をゼロにする目標や、リサイクル率の向上や代替品の開発などの具体的な方策が示された。
しかしこの具体的展開はないようだ。
人類は、自分の今の幸せがすぐ未来の不幸を作り出すことはわかっているが、そのための手立てを講じる力はないのだろう。
いつも「嘆き節」を記して自己満足している自分が情けないのだが、これが今可能な一つだから仕方がない。
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