来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
少子高齢の未来社会(2)
このテーマの(1)は、2017年11月7日にある。少子高齢化が進む中で、未来社会をどう構想するか、は日本の課題だったはずだ。しかし、こういったテーマは提起されこそすれ、具体的な提案はあったのだろうか。少なくとも重要な政治テーマとして具体的に提起されてはいなかったのではないだろうか。
「未来の年表」の続編にあたる「瀬戸際の日本で起きること」として河合雅司氏が「講談社現代新書」シリーズにあげている。表紙にある文言を紹介しておく。
・ 運転手不足で10億トン分の荷物が運べない
・ 多死社会なのに寺院消滅
・ 水道料金が月1400円上がる
・ 駅が電車に乗るだけの場所でなくなる
・ 30代が減って新築が売れなくなる
・ 60代の自衛官が80代を守る
・ IT人材80万人不足で銀行トラブル続出
河合氏は、人口減少を「静かなる有事」と名付ける。じわじわと日本社会をむしばむ。あらゆる社会システムを一刻も早く人口減少に耐え得るものへと作り替えなければならない」という。このポイント「未来のトリセツ」(10のステップ)を提案している。
日本の人口は2008年に1億2800万人でピークを迎え、その後は漸減傾向を続けている。「日本の未来をどうつくるか」をもっと政治的にも重要なテーマとして確認しなければならないのではないだろうか。
「未来の年表」の続編にあたる「瀬戸際の日本で起きること」として河合雅司氏が「講談社現代新書」シリーズにあげている。表紙にある文言を紹介しておく。
・ 運転手不足で10億トン分の荷物が運べない
・ 多死社会なのに寺院消滅
・ 水道料金が月1400円上がる
・ 駅が電車に乗るだけの場所でなくなる
・ 30代が減って新築が売れなくなる
・ 60代の自衛官が80代を守る
・ IT人材80万人不足で銀行トラブル続出
河合氏は、人口減少を「静かなる有事」と名付ける。じわじわと日本社会をむしばむ。あらゆる社会システムを一刻も早く人口減少に耐え得るものへと作り替えなければならない」という。このポイント「未来のトリセツ」(10のステップ)を提案している。
日本の人口は2008年に1億2800万人でピークを迎え、その後は漸減傾向を続けている。「日本の未来をどうつくるか」をもっと政治的にも重要なテーマとして確認しなければならないのではないだろうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« まもなく今年... | 「プラステッ... » |