WBCで世界一の余韻

3月22日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本は優勝し、野球の世界では「世界一」の座を得た。まだ5日しかたっていないからか、この話題が「手を替え品を変えて」テレビで放映される。この数日は監督の栗山英樹さんがヒーローとして画面上活躍する。
彼が強調していたセリフ「選手たちを信じてまかせて感謝する」が、私にとっても非常に印象にのこる。

今回の日本の選手等は、わが日ハムファイターズに関係する、または関係したことのある人たちが多いことが、親しみをもつ要因でもあるのではないか。

今回の「世界一」獲得に関連して日ハムファイターズの「功績」関係のことに触れておきたい。今年のプロ野球の開幕も30日(木)だ。昨年はパリーグどん尻だったわが日ハムは今年は優勝戦線で活躍できるのだろうか。

21世紀になって、まだ22年しかたっていないのだが、パリーグ制覇は5回あった。06年と07年(T.ヒルマン監督)、09年(梨田監督)、12年と16年(栗山監督)だ。
そしてパリーグで最下位は01年(大島監督)、13年(栗山監督)、22年(Big Boss)の3回だった。

だから今年は、少なくともパリーグを制覇する年になって欲しいものだ。
ほとんど連日、WBC優勝関連の番組があるが、これを少しだけだが見ながらそんなことを感じているのだが…。
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