札幌に通じる「北海道新幹線」計画

札幌まで通じる北海道新幹線構想は10年以上前からあったのではないだろうか。私がこのブログで札幌までの新幹線構想をとりあげた最初は2015年1月9日だった。それ以後何度もこれについての「意見」を記した。
スゴイカネをかけてできたとしても、多くの人が、高い料金、ほとんどトンネル内を突っ走る超特急の乗り心地、などなどから「冥土の土産に一度は乗るが二度とは乗らない」ということになるだろう、と。今もこの意見は変わらない。むしろ強まっているが…。

今、新幹線工事はおくれて関係者はいらついているらしい。当初2030年度開通の計画だったらしいが、これはもう断念したという。いうまでもなく難工事(新函館から札幌までの212キロのほとんどがトンネル)、人件費アップ、人手不足など、が重なっている。

こういう「企画・構想」の推進を阻む問題が次から次へと生じていくだろう。それでも開通めざして突貫するのだろうか。また「やめるにやめられない」のかも知れないが。

大阪万博も似たような問題らしいね。
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