道臨床教育学会

今日と明日、第3回目の標記会が行われる。
臨床教育とは、早い話が日常的な教育活動を理論的にまとめていこうという意義をもっている。だから、大学を含めて教育研究の仕事をしている人たちと学校現場の人たちが一同に会して議論し合う。
今日は、シンポジウム「子どもたちの内面の苦悩によりそうこと」、臨床教育学の方法などについての意見発表と交換、そして研究者からの問題提起があった。
明日は、私も含めての実践事例発表や大学教育、「学び」を再確認する、などのテーマでの検討がなされる。

学会というのは、だいたい一般にはわかりにくい内容を議論しあうというか、一般市民にとっては他の世界のテーマのように思われているが、この学会は、趣旨としては「研究」と「実践」の橋渡し・つなぎという意味をもっている。

とはいってもなかなか内容を理解しきるのは容易ではない。一般用語でなく業界用語がいき交うことにならざるを得ない。
そんなこぼしをいってもしかたがないのでしっかり勉強しなければ、と思っている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 少子化対策担... 次の日曜日は... »