映画「戦火の馬」

昨日の代休の日、午後「戦火の馬」を見た。「泣けて泣けて…」というコメントがあったので、それなりの心づもりをしていったのだが、泣くという感じはほとんどしなかった。

第一次大戦時のヨーロッパのあちこちを賢く勇敢なサラブレットが運命の変転をする。さいごにかつての飼い主と出会い「馬生」最後を「幸せに」過ごすことになりそうで終わるのだが、さすがにスピルバーグ監督の作品だけあって人間以上の馬の演技ぶりに感動する。
とはいうものの私はやはり「馬生」よりも、「人生」の「塞翁が馬」のドラマの方が面白い。

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