「北大の自由・自治・反戦・平和の歴史を考える」集会

標記の集いが今日北大の学術交流会館で行われた。1950年の「イールズ闘争」、1960年の「安保闘争」などを体験した当時の若者たちが全国から集まった。150名ほどの研修室は超満員。あまりつきあったことのなかった人たちも含めて、当時の面影を探りながら再会を懐かしんだ。
10人以上の人たちが報告し、60年前50年前のこれらの歴史が(北大だけではなかったが)あったからこそ今の「市民社会」の基礎がつくられてきたのだと語り合った。

北大は、全国の元帝国大学の中でも際だって民主的な伝統があったことも誇らしげに語られた。これからの日本の社会でこういった「伝統」がどのようにして活きるのか、考えさせられた4時間だった
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