和寒・夜桜祭り

昨年は4月8日(金)だったが、今年は寒いので桜も遅れるだろうと言うことで一週間遅らせて今日が「夜桜祭り」。学校から、授業の関係で、私と金澤の二人が参加した。久しぶりの好天で少しは春らしいという感じではあったが、なにぶん昨日までは寒かったので、桜の名所「三笠山」はコブシが数本白い花をつけていたが、桜は全くといってよいほど花になっていない。「満開」には、まだ一週間はかかる、というのが和寒の人たちの見解だ。しかし花に都合を合わせるわけにはいかない。たとえ蕾みしかなくてもこの際「夜桜祭り」、というイベントである。

地域の人たち、学校関係者、町長以下の理事者、たくさんの人たちに会うことができた。口々に、私たちが和寒と関わってくれて感謝していること、この関わりをもっと深めていこうということ、また来月のスクーリングには町の運動会に高校も共に参加すること、などなどをジンギスカンを食べながら語り合った。総合的な「町おこし」とリンクする構想を議論する場をつくっていこうと飲みながらではあるが、町長と確認し合った。
※ 昨年の事情は09年5月9日のページにある。

ちょうど2時間の蕾みの夜桜を後にして、金澤氏の運転で11時前に帰宅することができた。しかし今夜は日本酒をけっこう飲んだことが反省事。

本校に、昨年植えた「希望の樹」である三本の桜も元気よく育っている。来年にはここでも花見ができるだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 不登校の理由 「北大の自由... »