来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「杖を頼り」と鮭の切り身
札幌(だけでないだろうが)の歩道は、高齢の歩行者にとって極端に言えば「地獄への道」に通じている感じがする。気温はプラス一桁、車道は雪がなくクルマは不自由なく走っている。しかし歩道は、除雪作業が不十分だからでこぼこ。ちょっと油断して進むと滑って転ぶ。信号が変わりそうだから急がなければ、とすると転びそうになる。
杖を頼りに歩かなければならない。しかし剣先のある杖でなければ却って恐い。杖がすべると大変だ。
こういう歩き体験のときに必ず思い出す歌がある。
「上野駅から九段まで、勝手知らないじれったさ。
杖をたよりに一日がかり、せがれ来たぞや、逢いに来た…」
靖国神社にまつられた倅に会うために、東北の田舎から上京してきた母親の切ない気持ちを歌った歌だが、私も父親がこの神社にまつられているので二度ほど行ったことがある。杖はなくてもよかったころの体験だったが。
スーパーに買い物。鮭(サケ)の切り身。売り場に並んでいるこれを見て少々驚いた(世間知らずだ)。産地が表示されている。アメリカ産、ロシア産、チリ産、日本産、など。南北アメリカ大陸とユーラシア大陸にまたがる所の鮭が札幌市の小さい市場に並んでいるのだ。アメリカ産の鮭を買ったが、安かったから。しかしサイズが小さい。
杖を頼りに歩かなければならない。しかし剣先のある杖でなければ却って恐い。杖がすべると大変だ。
こういう歩き体験のときに必ず思い出す歌がある。
「上野駅から九段まで、勝手知らないじれったさ。
杖をたよりに一日がかり、せがれ来たぞや、逢いに来た…」
靖国神社にまつられた倅に会うために、東北の田舎から上京してきた母親の切ない気持ちを歌った歌だが、私も父親がこの神社にまつられているので二度ほど行ったことがある。杖はなくてもよかったころの体験だったが。
スーパーに買い物。鮭(サケ)の切り身。売り場に並んでいるこれを見て少々驚いた(世間知らずだ)。産地が表示されている。アメリカ産、ロシア産、チリ産、日本産、など。南北アメリカ大陸とユーラシア大陸にまたがる所の鮭が札幌市の小さい市場に並んでいるのだ。アメリカ産の鮭を買ったが、安かったから。しかしサイズが小さい。
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