裏金解明 首相及び腰

このタイトルは昨日(1月30日)の道新の記事。そしてこの記事の中で、東京工大の西田という先生(准教授)の話が載っている。非常に簡潔で当を得ていると思ったのでそのまま引用させてもらった。

東京工業大の西田亮介准教授(社会学)の話
 岸田文雄首相は裏金問題の実態解明に向け、関係者への事情聴取を始める考えを示したが、どれだけ厳しい追及ができるのか。改革に対する本気度が感じられなかった。再発防止には政治資金に関する規制を強化するしかない。資金の流れを1円単位で追跡できるようにするのが基本だ。政治団体の会計責任者と代表である議員の共謀を立証できない場合でも、議員の監督責任を厳しく問える連座制のような仕組みを導入する必要がある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 自民の麻生太... 「杖を頼り」... »