てんぱっていきまっしょい。

国内旅行をこよなく愛する人間の日記です。でも最近は出かけてないよねぇ。(現在コメントは事前承認制にしています。)

美し国のお宿の夕食。

2007年11月13日 | またたびん
こんばんは、 でございます。

課長様には、
「御魚の美味しいところを教えてくださいませ。」
と伺っていたら、予約を取ってくださることになり
とりあえず、お刺身の盛合わせが立派そうな
画像のコースをお願いしていたのでございます。
ホテルのメニューが季節代わりで定まっておらず
結局コース名だけを指定していたので、
どんな内容に替わったんだろう。
とドキドキしながら、夕食を手配した17時30分に
別館2Fの和食処へシャトルバスで向かいました。

お店の入り口で予約名を告げると、席が準備して
お品書きが置かれていました。
安楽島会席という名のコースのようです。
何故か先に食事を選択するという行為を行い。
オラは「お茶漬け」をお願いしました。
2人は「梅ちりめん御飯」を注文。


前菜:季節の味覚盛合わせ
梨にピーナツマヨネーズをかけたもの、焼銀杏、秋刀魚の押し寿司等。
お酒が飲めない一同はホォーを連発しつつも
早いペースで食事が進みます。



椀:清水仕立蟹葛叩き
満月豆腐、白木茸 青味
鰹出汁が美味しいお吸い物。
きくらげって字が最初理解できていませんでした。(恥)



海鮮:尾鷲の緋鯛姿造り
本日の前盛、あしらい一式
桶の上に乗せられた器の中にドライアイスが
仕込まれていて、スモークがモクモク出ているため
ホンダさんとみさちゃんが大興奮。
あしらい一式というのは、お醤油以外に
サラダ菜のような葉とアジ味噌。
それと塩昆布が添えられていて
お刺身を葉に包んでアジ味噌をつけて食べたり
お刺身に塩昆布をつけて食べたりする嗜好が
あったのでございました。



竹筒にのなかから煙が出ていて燻された状態のものは


焼肴:伊勢海老栗ソース焼、松の実
カワイイ伊勢海老を木の実をまぶしたソースで焼いた料理。
もうちょっと大きくてもいいぞ。


温物:錦蒸し
尼鯛、湯葉
出てきてもしばらくは、茶碗蒸しのことだって気がつきませんでした。
茶碗蒸し担当委員長として不覚でしたわ。



合肴:牛フィレ肉陶板焼
蕪ヌードル、ブロッコリー、ピリ辛味噌、ポン酢
お肉は思ったより柔らかかったです。
写真がボケボケで申し訳なひ。
しかも、焼いてないところで(笑)



煮物:有機野菜と床節、車海老の旨煮
車海老、里芋、人参、大根、青梗菜
段々、ゴールが近づいてきました。
ここらへんでかなり早い段階から近くのテーブルは
釜飯セットが準備されているのを不思議に感じましたです。



止肴:炙りさごし生酢
白子豆腐、俵法蓮草、かもじ独活、茗荷、生姜酢
サゴシ、普通になにもつけなかったら塩辛かったのでございます。
一夜干しのものをあぶってくださったんですね。



御食事:選べる食事
梅ちりめんご飯、丹波黒豆茶の茶漬、温麺、茸御飯より
丹波黒豆茶の茶漬を選択
そう、このあたりで釜飯セットの正体判明。
どうやら茸御飯を選択した人が釜飯をテーブルサイドに
セッティングされていたようです。へぇへぇへぇ。
あんなに食べられないから頼まなくて良かったかも。
あ、梅ちりめん御飯を頼んだ二人が
オラの黒豆茶を飲んだのはいうまでもありません。


デザート;本日の水菓子
レモンのシャーベット、抹茶味の蕨餅、南瓜のプリン
うぉぉぉ、よく頑張ったぞ。つか帰りシャトルバスじゃなくて
走って帰らなくていいのか?この3人。


でも、真っ暗な坂道だから
怖くてバスに乗って帰ったのでございました。  by 
コメント
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