最近、バーベキュー屋さんを見ない件について

こんばんは、　でございます。

オラがお仕えしている課の係長さまとお話していたら
係長さまは、バーベキュー屋さんをご存じないとこことでした。
オラがご幼少の頃は、夜20時を過ぎると
今のように、ファミリーレストランのような
お食事ができるお店は営業しておらず
屋台のラーメンかこのバーベキュー屋さんくらいしか
食事がメインのお店はありませんでした。

当時は国道1号線沿いにもバーベキュー屋さんが
何件かあったのでございますねぃ。

どんなお店かといいますと、バーベキュー小屋が
敷地内に点在し、入り口のレジがお肉屋さんのような
冷蔵ショーケースでバーベキューセットを展示してあり
それを購入する手続をいたしまして、店員さんに小屋へ案内されます。
（勿論、親の作戦で牛肉の存在など知らなかったっす。）

畳のある小屋には、焼肉のタレとお水が飲める用意がしてあり
しばらくして、店員さんがオラたちお客のいる小屋へ
注文したバーベキューセットとバケツに入れた赤い炭を
持ってきて、小屋の中で自分たちでそれを焼いて食べるのでございます。

お店によっては、火力は炭でなかったりとか
味噌樽で作られたお風呂（別名：樽風呂）のある
小屋が敷地内にあったりしましたですねぃ。

当時の焼肉屋さんというのは、お肉が焼ける
スナックみたいな場所で、子連れで行くようなところでは
ありませんでした。

行こうものなら、怪しい目で見られて居心地が悪いので
ございます。
確かに遅くまで営業していまして、バーベキュー屋さんが
22時で営業を終了してしまうので、一家で仕方なく入ってみましたけど
一度で辞めたと記憶しております。

思えば、かめちちがお客さんから
御代を頂戴するのに物凄く時間がかかって
車の中で3時間以上待たされたりして
運が良くてもバーベキュー屋さんだったんだよねぃ。


最近バーベキュー屋さんを見かけなくなりましたが
今でも何処かにあるのでございましょうか。

オラも社会人の端くれとなり、ようやく焼肉屋さんに行くように
なりました。
でも、なんだか居心地が悪いのは
未だにお酒が飲めないせいなのかも知れません。　　　by