続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

寧比曽岳7-2

2020年09月20日 04時18分28秒 | 日記

昨日は誕生日で中断しましたが一昨日の続きで

9月9日(水)もう少しで寧比曽岳の山頂というところからです

 

チゴユリの実

 

山頂の四阿が見えてきました

 

山頂のベンチにはだあれも居ません

 

四阿も居ないようです

 

今日は茶臼山の向こうに南アルプスがうっすらと

 

南の方も三河湾沿いの山まで見えるようです

 

 

10時50分 山頂の気温は23.5℃

 

中央奥に御嶽山がうっすらと

 

筈ヶ岳の向こうに猿投山

 

黍生山

 

セブンでからあげ棒を買ってきました

 

富士山を串刺しってやりたかったんですが茶臼山で我慢

これ、山頂を合わせるのが結構難しかったです

 

 

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人生七十古来希なり

2020年09月19日 04時18分28秒 | 日記

今日はバカの誕生日です古希になりました

なので「寧比曽岳曽岳を7」を中断して由来の杜甫の漢詩を

曲江 二

朝回日日典春衣  朝(やくしょ)より帰り日々に春衣(はるぎ)を典(しちいれ)し

毎日江頭尽酔帰  毎日江の頭(ほとり)に酔いを尽くして帰る

酒債尋常行処有  酒債(しゅさい)尋常(じんじょう)行処(こうしょ)に有り

人生七十古来稀  人生七十古来希なり

穿花蛺蝶深深見  花を穿つ蝶(ちょう)は深深(しんしん)として見え

点水蜻蜓款款飛  水に点ずる蜻蛉は款款(ゆったり)と飛ぶ

伝語風光共流転  風光に伝語す、共に流転するも

暫時相賞莫相違  暫時相賞して相違(たが)うこと莫(な)からん

 

役所から帰ると毎日春着を質に入れ、曲江のほとりに出掛けては酔っ払っ帰ってくる。

酒による借金は何処に行ってもついて回る。昔から七十まで生きた奴は滅多にいない。

花から花へと蜜を吸う蝶が花陰に見える。点々と水面に触れながら蜻蛉はゆったりと飛んでいる。

風よ光よ、共に移り変わる身ではあるが、今この時だけは信頼し合い裏切らないようにしよう。

 

朝廷?に出仕していたこの時期、波瀾万丈の浮かばれない杜甫の人生で唯一穏やかな日々だったようです。

阿倍仲麻呂と親交があったのもこの時期ではないでしょうか。

そんな穏やかな日々の中でも酒を飲まなきゃならないほどの悩みがあったんですね。

酒による借金と一緒に思うようにならない人生も付いて回ったようです

 

 

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寧比曽岳7-1

2020年09月18日 04時18分28秒 | 日記

9月9日(水)今年7回目の寧比曽岳です

 

9時25分 大多賀の駐車場に着いたけどだあれも居ません

こんな事は大雪の元日しか経験がありません

 

出発しようとすると今年初のゲンノショウコ

 

先日の台風10号の所為なのか松の大木が倒れてました

 

登山道にも台風により枝や葉っぱがチラチラ結構風が吹いたようです

 

歩地爺さんがオオバノトンボソウかも知れないと仰った野生欄は花が終わっていました

 

寧比曽岳に1人で登るのは初めて1人で登るとペースが上がるので気を付ける

ふいに目の前に松笠が落ちて来ました

 

リスでも居るのかと見上げましたが判りませんでした

 

9時51分 第1休憩所の気温は23℃

 

登山道脇にホコリタケ一寸古そう

ふと気が付くと登山道に落ちている枝を杖で脇に飛ばしていました

黍生山に登るときは何時もやっていることです

寧比曽岳はバカが手を出す山ではないと思っていたのでやったことはありませんでした

気付いて思わず苦笑

 

キッコウハグマ未だ咲いていません

 

10時17分 第2休憩所の気温は22.5℃

 

ミヤマウズラの花は終わっていました

 

ミヤマウズラの葉っぱです斑模様が少ないと思うのですが山小屋さん如何ですか

 

チジミザサの花を撮ろうとして四苦八苦結局諦めました

 

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伊吹山(6)ー黍生山に虹ー

2020年09月17日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月2日(水)伊吹山山頂駐車場で車に乗った所からです

 

霧が濃くなってきましたが少し下れば晴れると思います

 

関ヶ原の古戦場には一度も寄ったことがなかったのですが今回は寄りました

これもコロナの鬱憤でしょうか

 

幟旗、裏からですが島左近の陣地です

 

島左近名前からしてカッコいいです

 

関ヶ原の戦いのオサライ

 

石田三成の旗印「大一大万大吉」(だいいちだいまんだいきち)の意味を調べたら

「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸せ(大吉)になれる」

最近のドラマに出て来そうそもそもこの旗印は平安末期から色んな武将が使ったようです

 

昼食を何処で食べようか迷って結局養老SAでどうも市中のレストランや食堂は入り難いです

SAの駐車場は混んでいましたがフードコートはガラガラ

 

お千代保(おちょぼ)稲荷にお参り猫に「CEO太郎」の名札

 

流石の串カツ玉家も1/3くらいの入り

 

此処は揖斐川と長良川に囲まれた輪中川魚が名物なのでこんなサンダル

川魚が名物の参道で玉家が串カツを始めたときには周囲の店から猛反対に遭ったそうです

それが今では参道の名物です

 

この後大垣に引っ越した息子の部屋を見に行きましたが

テレワークの息子はズームで会議中

写らないように声を出さないように部屋を見て帰りました

 

黍生山が見えてくると虹です

 

黍生山に虹です

 

これはカミだけに任せられないので車を止めて撮影しました

 

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伊吹山(5)

2020年09月16日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月2日(水)伊吹山山頂から山頂駐車場に下りています

 

上も下もサラシナショウマの中を下っています

 

シオガマギク

 

観察手帳と首っ引きでイワアカバナかな

 

こんな写真を何枚も撮りました

 

荷揚げ用のレール何とも目障りでした

 

アカソも撮ってあげないと

 

サラシナショウマをアップで

 

また霧が

 

我が家のヘボの餌にしたいような大きな蜘蛛

 

これ1枚しかなかったけどミツバフウロかな

 

サラシナショウマの種

 

イブキトリカブトも見納め

 

我が家のマユミに比べると葉っぱが逞しすぎる気がするけど矢っ張りマユミかな

 

駐車場に下りるとまた霧が

 

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