各地に被害のありませんようにと祈りながら、申し上げたいことがございます。
靖国神社のことでございます。
靖国神社に祀られている英霊は
天皇陛下のために戦ってくださった方々でございます。
が、上皇陛下も現天皇陛下も、靖国神社を参拝なさらないようでございます。
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「靖国神社が2018年秋に現上皇さまの参拝を求める 宮内庁に断られる」
なぜ?
どうして参拝してくださらないのでしょうか?
私には不思議でしようがありません。
まず考えていただきたいことは、
英霊の皆さんは何のために戦ってくれたかということでございます。
英霊の皆さん方は、
天皇陛下のために戦うことが、
お国のためであると信じたから命をかけて戦ってくれたのです。
ですから、
どうぞ、参拝して差し上げてください。
でないと、英霊の皆さんの魂は浮かばれません。
天皇陛下の存在意義もなくなります。
今後、
あってはならないことではありますが、
第三次世界大戦が勃発したとしても、お国のために戦う兵士がいなくなります。
それでは国が護れません。
天皇陛下には、そこのところをよくお考えになっていただきたく存じます。
かしこみて
*
私は数年前に夫の伯父さんと叔父さんが戦死している関係で、
夫とともに靖国神社を参拝させていただきました。
夫の伯父さんと叔父さんは、お国のために戦って亡くなられたのですから、
感謝を込めて拝ませていただきました。
私達関西に住んでいる庶民ですらできることが、
どうして東京にお住まいの上皇陛下におできにならないのかと不思議に思います。
本来は率先してご参拝くださらなければならないお立場の上皇陛下であられます。
外国に慰霊の旅などに行かれるより前に
皇居の近くの靖国神社に祀られている英霊のご慰霊をこそ、
いの一番にしていただかなければならないご慰霊と存じます。
これをしていただかないと、
国が治まらないと申し上げるのは言い過ぎでございましょうか。
*
靖国神社は決して右翼の牙城ではございません。
靖国神社は、
現在生きている私達国民のために戦ってくれた英霊をお祀りした聖地でございます。
ですから、
私達国民も
折あることにお詣りさせていただかなければならない聖地でもございます。
終戦記念日の今日、
私達も心の中で靖国神社に祀られている英霊に手を合わすように
しなければならないと思います。
*
台湾を旅行した折は、
先の大戦で戦った方々が手厚く祀られてあるのを拝見して、
また、
現在も台湾の人たちが熱心に参拝している様子を拝見して感銘を受けました。
と同時に、
こういうふうに英霊を敬う人たちは間違いがないとも思わせていただきました。
逆に、
自分の国の英霊に手を合わすことのできない天皇陛下を戴く日本は
危ういのではないかとも思ったことでございました。