かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

いい人の反動は怖い?

2019-08-31 11:09:58 | ブログ記事
さきほどのコメント返しにも書いたが、夫は子供の頃から優等生で通っていた。

そのせいか、人から批判的なことを書かれたら逆上する。

今回も、私が帰宅したあとの夫の様子を書いたのが夫の逆鱗に触れたようである。

褒められるのに慣れているから、
人から少しでも批判的に書かれることには耐えられないのだろう。

だから、私も、夫を褒めるだけに徹すれば問題は起こらないだろう。

が、私も人間だから、つい本当のことを書いてしまう。

また、それを書きたいからブログを書いているとも言える。

また、私には、いいことばかり書いているblogは胡散臭く思える。

人間、いくらいい人でも、見方を変えれば、そうでない部分もあるはずだから。

それにしても、夫婦不和でいると、身体も変になってくる。

ということで、いま、旅行から帰宅した直後に書いた記事は保留にした。

また夫が読んで、夫が<思いだし怒り>を催したら困るから。

娘が来たときに書いた記事で、娘の逆鱗に触れた記事も探して保留にしようと思う。

とにかく家族には読みに来られたくない。

全然悪口でもないことでも怒ったりされるのだから。



★悪口を書いたわけではあらざるにわたしの家族の過剰反応

★読まないでと頼んでゐるのに読んでゐる証拠に怒るわが夫

★読まれたくなき最右翼家族なり書きつつ読むなと念じてをりぬ

外ではいい人なのに、なぜ?

2019-08-31 04:58:06 | ブログ記事
私には、これほど高圧的になるのでしょう。

他所の女性には、そこまで親切にしてあげることもないと思うほど、親切です。

また気も使います。

その反動のように、私には厳しいのです。

前も書きましたが、
お向かいの娘さん(といっても50歳くらい)には頼まれたら灯油とかも買ってきたりしてあげます。

それなのに、私が病院に行くときに車で送ってくれたりしたことはありません。

私が大腸癌の手術を受けて退院したときは、
テニスの約束があるからと迎えに来てくれませんでした。

私は前日に海外旅行用の大型トランクをもってきてもらって、
それに荷物をまとめて一人で退院しました。

心臓に人工弁を入れている私は血液を固まりにくくするワーファリンという薬を常用しています。

大腸癌の手術をした翌月、そのワーファリンの作用だったと思うのですが、
数日、血尿が出ていて、次の診察日が近いからと様子見しているうちに、
トイレで気を失ったことがありました。

幸い意識を回復することができたので、仕事中だった夫にメール連絡をすると、
夫からは「仕事中だから帰れない」と返信がありました。

が、そのころ夫は、私の義叔父の会社に勤めていましたから、
それを聞いた義叔父が「すぐ帰ってやれ」と言ってくれて帰ってきてくれました。

病院に行くと出血多量で危うく死ぬところだったと言われて即入院になりました。

すぐに輸血をしていただいて一命を取り留めましたが、
今となれば、あのとき死んでいたらと思います。

59歳でした。

まだ母も兄も生きていました。

私が死んでいたら、ひょっとしたら、兄は神様がもっと長生きさせてくれたかもしれません。

あの時死ねていたら、
その後、うつ病になり、
そのとき服用した精神薬でまた死ぬ思いをすることもありませんでした。

しかし、死ななくてよかったこともありました。

そのとき生還したから、その後、先日来ていた娘の二番目の子も産まれましたし、
次男も結婚をして、その子(4番目の孫)にも会えました。

最近は、貧乏旅行ですが、旅行もできています。

若いころは帰省すら許してもらえず、旅行などはご法度でした。

その意味では、今は幸せかもしれません。

が、もういつ死んでもいいという気持ちではいます。



★いい人と思はれるため努力する夫よ妻にいい人であれ

★認知症なりし義理母看取らせて今よそのひと大事にするや

★退院のお迎へ来ずにお向かひの灯油を運ぶ人がわが夫(つま)

★ロケットを飛ばすと日夜二階にて作業してゐる人がわが夫

★熱中をしてゐる夫を後目にしblogを書けば書くなと言へり

★妻であるわれの楽しみblogにてblog書くなと言ふてはならぬ

★ロケットを打ち上げることblog書きアップすることどこか似てゐる