超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

小林可夢偉、ケータハムに8億円を持ち込み?

2013年12月21日 12時44分39秒 | car
小林可夢偉が、ケータハムに8億円を持ち込んで2014年のF1シートを獲得すると Blick が報じている。

Turun Sanomat は、F1復帰を目指している小林可夢偉が今週ケータハムのファクトリーで目撃されたと報じている。

さらに、 Blick は、小林可夢偉がケータハムに700万フラン(約8億1300万円)をもたらすと報道。

小林可夢偉は、ザウバーのシートを喪失した2012年末に募金サイト「KAMUI SUPPORT」を立ち上げてファンから1億8000万円を超える募金を集め、日本企業数社からの支援を含めて800万ユーロ強(約11億円)の予算を用意していたことを明かしていた。

2014年、ケータハムは豊富なスポンサーを持つギド・ヴァン・デル・ガルデの残留が確実とされているが、2つ目のシートについてはシャルル・ピック、GP2ドライバーのマーカス・エリクソンが争っているとされていた。

シャルル・ピックは、2012年にマルシャに5億円以上の持参金を持ち込んでF1デビューしたとされているが、 Blick の報道が当たっていれば、8億円を集めることができていないということになる。




ここまで全て予想を当てているBBC

ザウバーが感触悪くなって
ケータハムに舵を切った様子

急に降って湧いてきたけど
この時期だし現実味ありそう
どう転ぶんでしょうか?

2014年のスーパーGT韓国戦の開催中止が決定

2013年12月16日 22時10分14秒 | car


 スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は16日、2014年6月28日~29日に第4戦として予定されていた韓国大会について、開催を中止することを決定すると発表した。

 日本で屈指の人気を誇るスーパーGTは、マレーシアのセパン等で海外戦が開催されてきており、2014年に向けては韓国(サーキットは未定)、タイのプリーラムで公式戦として開催が予定されていた。しかし、GTAは16日、韓国で6月に予定されていた第4戦について、「同大会を主催するウ・ミョン・ホールディングスと協議の結果、諸般の事情により、開催を中止することを決定するとともに、2015年の開催に向けて、継続して協力することで合意いたしました」と発表した。

 韓国でのスーパーGT開催については、2011年からその計画が持ち上がり、2013年の開催を目指し11年12月に仮調印を締結。フェリーを使ったマシンの陸送なども検討され、13年はエキジビションレースとして開催されることになっていた。



 しかし、13年5月に予定されていたエキジビション戦は開催1ヶ月前になり延期が決定。2014年に向けては公式戦として改めて開催を目指すとされてきていた。16日に出されたプレスリリースの中では、代替開催やラウンド数については触れられていない。

 日本のモータースポーツ界では、スーパーGTをはじめスーパーフォーミュラ、スーパー耐久がそれぞれ近年韓国でのレース開催に向けて交渉を重ねてきたが、実現したのは昨年インジェで開催されたスーパー耐久のみ。2年間でSGT、SFと3戦が中止となる事態となっている。

GTアソシエイション(GTA)プレスリリース


日本のファンをもっと大切にして欲しい
韓国での計画とか二度としなくていいですわ

FIA、2014年のF1レギュレーション変更点

2013年07月05日 13時44分10秒 | car
FIA世界モータースポーツ評議会は、2014年のF1レギュレーションの変更を承認した。

☆ペナルティポイントシステムの導入
 ペナルティ・ポイントシステムが導入され、ドライバーは累積ポイントが12ポイントに達した場合、次のレースを出場停止となる。ペナルティポイントは、 12カ月間ドライバーのライセンスに残る。ドライバーに科せられるポイントは、違反の重さにより1~3ポイントで変化する。

☆エンジンメーカーの供給チーム数
 メルセデスからの要請により、2014年からエンジン供給元は最大4チームにエンジンを供給できるようになる。

☆コースオフで得られたアドバンテージ
 ドライバーがコースオフした際に得られる可能性があるアドバンテージを返す機会を与えるためのドライバー手続きが採用される。

☆風洞およびCFDでの作業量の縮小
 コスト削減のために風洞とCFDでの作業量は大きく縮小され、潜在的に2つのチームが1つの風洞をシェアすることが許される。

☆シーズン中のテストの復活
 現在の合計8日間の1日のプロモーションデイと3日間の若手ドライバーテストに代わり、シーズン中に2日間にわたるトラックテストを4回行うことが可能になる。シーズン中のテストは、追加リソースを最小限に留めるためにレース後の火曜日と水曜日にヨーロッパのトラックで実施される。

☆プレシーズンテスト
 2014年から導入される新しいパワーユニットをテストできるように、トラックテストは2014年1月から開催できることとする。

☆ピットストップで作業するスタッフ
 安全性の理由で、レース中のピットストップでマシンに作業する全てのチームスタッフは、頭部保護の着用が義務付けられる。

☆フリー走行1回目に追加のタイヤセットを供給
 金曜フリー走行1回目では、チームが貴重なタイヤの摩耗を懸念せずに走行することを奨励するために、各ドライバーには最初の30分だけで使用できる追加のタイヤセットが供給される。

☆パワーユニットの年間使用数
 各ドライバーは、シーズンを通して5つのパワーユニットしか使用できない。追加で完全に新しいパワーユニットを使用する場合は、ドライバーは、ピットレースからレースをスタートしなければならない。パワーユニットに関連するもの(ターボチャージャ、MGU、エネルギー貯蔵)の個別の変更であっても、ドライバーには10グリッド降格ペナルティが科せられる。

☆パワーユニットのホモロゲート
 エンジンメーカーは、2014年から2020年までのホモロゲート期間中に複数のパワーユニットをホモロゲートすることは許されない。ホモロゲートされたユニットの変更は、インストール、信頼性、コスト削減の理由で許可される。

☆ギアボックスの連続使用
 ドライバーは、ギアボックスを6戦連続で使用しなければならない。(現在は5戦連続)

☆燃料の使用制限
マシンは、レースのレーススタート時に信号が消えてからチェッカーフラッグまで100kg以上の燃料を使用できない。

☆ピットレーンでの速度制限
 現在フリー走行で60km/h、予選とレースで100km/h(メルボルン、モナコ、シンガポールは60km/h)に設定されているピットレーンの速度制限は、イベント全体で80km/hに改定される(メルボルン、モナコ、シンガポールは60km/hのまま)。


何がペナルティなのか統一基準すらないのに
こんなペナルティ祭りしてどうするんだろうね?

面白くなるのか否か。

承認なしのタイヤ変更があったとスペイン紙

2013年07月02日 19時11分55秒 | car
前の記事に引き続きF1タイヤ関連でメモ

ピレリがあからさまなルール違反を行ったとスペイン紙が報じ、タイヤスキャンダルに新たな一石を投じた。

『Marca(マルカ)』紙の特派員であるマルコ・カンセコは、イギリスGPでタイヤトラブルが発生する前にピレリがFIAもしくは各チームへの周知および承認のないまま2013年のタイヤコンストラクションを変更したと伝えている。

カンセコはイギリスGPで大量発生したタイヤ問題に触れ、「最悪なことに、それはドライバーたちの生命を危険にさらしていた」とつづっている。

マルカ紙によればシルバーストーンで使用されたのはまったく新しいストラクチャーであり、内部のスチールベルトにケブラーの層が含まれていたという。以前には、ロータス、フォース・インディア、フェラーリの核チームがケブラーベルトを採用したタイヤの導入に反対している。

ザウバーとマクラーレンがスタッフをタイヤの破裂現場に派遣したときにルール違反に気づいたとカンセコは述べており、デブリの中にケブラーの破片を発見したと言う。

しかし、ピレリのモータースーポーツディレクターでありポール・ヘンベリーはこれを否定し、「(シルバーストーンで使われた)タイヤはバルセロナと同じコンストラクションだと保証できる」と語った。

そんな中、FIAはピレリに対してニュルブルクリンクでタイヤ問題が再発しないことを保証するよう求めており、そうできなければドライバーがボイコットする可能性も。バーニー・エクレストンは『BBC』に「それが起こるとは思わない」と話したものの、マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは『Auto Hebdo(オート・エブド)』に次のように主張した。

「安全かどうかが定かでなければ(ボイコットの)危険性はある。しかし、それはわれわれがF1に望んでいることではない。こういった問題が(2005年に)インディアナポリスで起こったが、このスポーツにとってはひどくみじめなことだった」

「今は誰かを責めるときではなく、われわれは共に働いてソリューションを見つけなければならない」

『Telegraph(テレグラフ)』紙が予想するピレリのソリューションは、より安全なケブラータイヤを今週末に使用することだ。スポーツ面の視点から以前はケブラータイヤの導入を阻んでいたロータス代表のエリック・ブーリエだが、今は『AFP通信』に「われわれはこれをサポートする。安全性が最優先事項だ」とコメント。

F1最高権威のエクレストンも「彼らは(タイヤを)変更できる。ジャン・トッドFIA会長がそれに合意し、私がピレリに話した」と認めている。

フランスの日刊紙『L'Equipe(レキップ)』はF1がシルバーストーンの一件で"ズタズタになった"と伝えたものの、最もダメージを受けたのはピレリのイメージかもしれない。

ドイツのテニス選手であるボリス・ベッカーは『Welt(ヴェルト)』紙に「彼らがコンドームを作っていなくて良かったね」とジョークを飛ばした。

フェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は、ニュルブルクリンクが高速のシルバーストーンよりタイヤへの"ストレスが少ない"サーキットだと見ている。


どーなってるのやら
こんなことしてるからF1の人気は低迷するんじゃ?

F1ドライバー、タイヤ問題が未解決ならドイツGPをボイコットも

2013年07月02日 19時06分55秒 | car
 F1ドライバーは、イギリスGPで発生したタイヤバースト問題がきちんと対処されなければ、F1ドイツGPをボイコットすることも辞さないとの姿勢をみせている。

 F1イギリスGPでは、複数のドライバーがタイヤバーストに苦しみ、ピレリは即座に調査を開始している。

 2009年のハンガリーGPの予選で重傷を負った経験のあるフェリペ・マッサは、きちんとした解決策がとられなければ、F1ドイツGPの決勝レースをボイコットする可能性も除外していない。「多くの問題を作り出したくはないので、ドライバーがボイコットするとは言いたくはないけど、それが安全性のために僕たちがやれることだ」とフェリペ・マッサはコメント。

 タイヤバーストのもう一人の犠牲者であるセルジオ・ペレスは、ドライバーは命を賭けてレースをしており、安全性を保証されることが必要だと述べた。「このようなことが再び起こって、僕たちの誰かが死ぬようなことあってはならない」

 マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ドライバーのボイコットを除外することはできないと警告する。「その危険(ボイコット)はあると思う。確かにそうだ」とマーティン・ウィットマーシュは Sky Sports にコメント。「ドライバーとチームが安全にやれると確信できないのであれば、それを訴えなければならないだろう」「それは我々がF1に望んでいることではない。以前にもそのような問題に直面した。インディアナポリスがそうだったし、あれはスポーツにとって酷いことだった」

 2005年のF1アメリカGPでは、ミシュランのラバーに問題が発生したが解決策が採られず、ブリヂストンを装着する6台だけがレースをするという出来事があった。

 「我々は一丸となって取り組まなければならない。指を指している時間ではない。一緒いに働き、解決策を見つけ、それに取り掛かる時間だ」

 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとマーティン・ウィットマーシュは、F1ドイツGPのために2012年タイヤに戻すことを提案している。また、タイヤの設計に大幅な変更を加えるには、今月末のハンガリーGPまでかかるかもしれない。

 間に合わせの解決策は、義務的なタイヤ圧を強いることかもしれないが、それは管理するのは難しく、競争面でのアドバンテージも問題となってくる。

「このようなタイヤを保つのであれば、安全問題が生じるだろう」とジェンソン・バトンはコメント。「何も悪いことが起こらなかったのは運が良かった」「5つのタイヤがバーストした。デブリなのかタイヤ故障なのかはどうでもいい。結果は同じだし、危険も同じだ。問題があるのは明らかだ。それを走らせるつもりはない」


こういう安全面はきっちりして欲しい
見ていて疑問が残ったレースでしたので…

2014年 F1 V6ターボエンジン、人工的にエンジンサウンドを増幅?

2013年04月04日 19時04分06秒 | car
f1-gateによると

バーニー・エクレストンは、2014年に導入される新世代V6ターボエンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性を示唆した。

バーニー・エクレストンは、2014年エンジンが現行のV8エンジンのサウンドを維持できなければ、F1ファンへの魅力を失うことになると懸念している。F1オーストラリアGPの主催団体オーストラリア・グランプリ・コーポレーションのロン・ウォーカー代表も同じように懸念している。

F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは「V6は芝刈り機エンジンのようであり、我々はあらゆる手段でそれと戦っている」とのバーニー・エクレスンの証言を伝えた。バーニー・エクレストンは「ロン(ウォーカー)が言っているのは、エンジンが16,000回転に到達することを確実にしなければならないということだ」とコメント。

「それは同意されているし、現在、我々は回転数がそのようにはならないということだ。燃料フローは同意されており、たとえ大きな燃料タンクを持っていたとしても、16,000回転まで上げることはできない」

バーニー・エクレストンは、好ましいオプションではないが、V6エンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性もあることを明らかにした。

「現行エンジンのようなサウンドを聞かせられるかもしれない」とバーニー・エクレストンはコメント。

2011年にロン・ウォーカーは以下のように語っている。

「(ジャン)トッドがオーストラリアで、次はハイブリッドになりそうだと私に伝えてきた。『ノイズはどうなる?』と言うと、彼は『クルマの後部に“ボックス”を置くだろう』と言っていた。おお神よ!」

新しいエンジン規約を市販車への喜ばしいステップとみなしているエンジンメーカーにとっては懸念は少ない。

新エンジンの導入により、ホンダがF1復帰するものと考えられており、フォルクスワーゲンとトヨタもV6規約に興味を持っていると噂されている。

だが、バーニー・エクレストンは、規約の大幅な変更は、実際にはエンジン供給元にとってリスクだと考えている。

「これから起こることが、メーカーにとってどうなるかという危険がある。もしうまくいかなければ、彼らは辞めてしますだろう」とバーニー・エクレストンは Autoweek に述べた。


でもさ、この前にルノー技術部門を取り仕切るロブ・ホワイトさんが
「心配は無用だ。新しいエンジンは音も大きく、まさにF1らしい音だよ」と太鼓判を押している。「ターボのうなりがレースを演出してくれる」

とも言ってた気がします

ロン:ハイブリッドになればどうなるのか?
トッド:エンジン後部に増幅装置(スピーカー)を付ける

アホかと・・・
無意味だと思うよ

下手するとフォーミュラEに喰われる
独特のモーター音は嫌いじゃないし

レッドブル、マーク・ウェバーの後任候補にキミ・ライコネンを挙げる?

2013年04月03日 13時51分23秒 | car
 レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツは、キミ・ライコネンがレッドブルでのマーク・ウェバーの“後任候補”であることを認めた。

 F1マレーシアGPでのチームオーダー“マルチ21”騒動後、レッドブルは、マーク・ウェバーが今後チームメイトとしてセバスチャン・ベッテルを助けることはないとの推測を否定している。

 しかし、マーク・ウェバーの支持者として知られるディートリッヒ・マティシッツさえ、2013年シーズン後にマーク・ウェバーがレッドブルを離れる可能性があると認めた。

「引退するかどうかは彼が選択することだ」とディートリッヒ・マティシッツは Speed Week に述べた。「(だが)マークが2014年の候補であることは確かだ」「彼のことは常に歓迎する。それにトロ・ロッソにはベルニュやリチャルドのような速いジュニアもいる」「申し訳ないが、そのようなコメントは、全てをオープンにするという外交的な答えだということはわかっている。だが、そういうものだし、その他の全ては憶測に過ぎない」

 ディートリッヒ・マテシッツは、2014年のドライバー候補としてセバスチャン・ベッテルの友人であるキミ・ライコネンに言及。彼はしばしばインタビューでキミ・ライコネンの名前を挙げるなど、ファンであることをオープンにしており、2010年と2011年にはキミ・ライコネンのラリー活動を支援していた。

「キミは、クールで速い。常に候補者だ」とディートリッヒ・マテシッツは述べた。

F1-gate

ベッテルと上手くいかなさそう・・・

でも可夢偉が戻ってくれば問題ない

フェラーリ、新車の風洞作業はすべてトヨタで

2012年12月27日 17時58分05秒 | car
 フェラーリは2013年型F1マシンの風洞作業はすべてケルンのトヨタの施設で行うと明らかにした。フェラーリは自身の風洞施設に問題を抱えており、8月まで閉鎖することを決めている。



 motorsport.comはスペインのEl Mundo DeportivoやドイツのKolner Expressなど複数のメディアの報道として、フェラーリは来年型マシンに関しては自社の風洞設備は一切使用せず、トヨタの設備を利用すると伝えた。

 チームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、トヨタの風洞のみを使う理由を聞かれ、「ふたつの風洞を使用するのはリスクが大きすぎる」と答えた。

 フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロも、次のように認めている。「混乱とミスを避けるため、2013年型マシンの開発はトヨタの風洞のみを使って行う」フェラーリは近年風洞の問題によってマシン開発をうまく進められなかったとして、自社風洞の作業を停止して、問題解決にあたる予定であることをすでに明らかにしていた。



 マクラーレンもトヨタの風洞を頻繁に利用しているといわれ、トヨタ・モータースポーツGmbHのロブ・ロイペンは、「クライアントたちは我々の風洞サービスに非常に満足してくれている」と述べている。

おそーす

M以外に他チームも使ってた気がする
2013型はレギュレーションの変更少ないけど
ついにFもtoyota風洞使用か~

本来はトヨタが自社のF1開発で使って欲しいところ
ホンダ、復帰してくれないかな、2014年に

BMW confirms M Performance parts for 3 and 5 Series models

2012年12月23日 01時45分50秒 | car
BMWが「3シリーズ」と「5シリーズ」向けの新たなMパフォーマンスパーツを発表







新たに用意されたのは、3シリーズのエアロダイナミクスを高めるリヤディフューザーやカーボン製のフロントスプリッター、リヤスポイラー。5シリーズにはリヤディフューザーとフロントスプリッターとなっている。また、新たなサスペンションキットには新しいコイルスプリングが使用されており、標準車と比べると車高は20ミリダウンとなる。さらに20インチのダブルスポークホイールとピレリ「P ZERO ランフラット」のタイヤセットには、オプションでブレンボ社のディスクとキャリパー(フロントは直径370mm/4ピストン、リヤは345mm/2ピストン)を付けることも可能となった。

こんなステアリングも…



よろしいなぁ~

連れと被るからBMWとAUDIが買えない…

横浜ゴム、走行時の車の空気抵抗を低減するタイヤ設計技術を開発

2012年12月19日 18時10分30秒 | car
 横浜ゴム(株)は走行時の車の空気抵抗を低減するタイヤ設計技術を開発した。同技術開発はタイヤのころがり抵抗低減に次ぐ新しい環境対応技術として取り組んでいるもので、走行中のタイヤ周辺の空気の流れを改善することで、車の燃費性能向上に貢献することを目的としている。



 走行中の車のタイヤハウス内は空気が乱雑に流れており、この空気の一部が車両側面に流れ出し、車の空気抵抗を悪化させる原因となっている。横浜ゴムはこの問題解決に取り組み、2010年に実走行を想定した条件下(タイヤハウス内に装着しかつ回転している状態)でタイヤ周辺の空気の流れをシミュレーションできる空力シミュレーション技術を確立。その後シミュレーションの範囲を車両全体へ拡張し、風洞試験(※)との両面から研究を進めてきた。
 ※人工的に小規模な流れを発生させ、実際の状況を再現・観測する装置および施設(風洞)を用いた実験のこと。

 今回、同シミュレーション技術と風洞試験を活用して車の空気抵抗を低減するタイヤ設計技術を確立した結果、ひとつの具体的な設計案として装着時に内側となるタイヤ側面にフィン状突起を配置したタイヤ(フィンタイヤ)の開発に至った。フィンタイヤはフィンのないノーマルタイヤに比べ、タイヤ自身の空気抵抗は悪化するものの、車全体の空気抵抗は大幅に低減した。また、そのメカニズムとして、フィンがタイヤの回転方向に誘起する渦状の空気の流れによってタイヤハウス内の圧力が変化し車体に前向きの力が生じることで、車の空気抵抗を低減することが分かった。今後、実車での評価に加え、タイヤ形状と空気の流れの関係をさらに研究し、タイヤだけの性能追求ではなく“車全体の空気抵抗を低減するタイヤづくり”を推進していく。

 なお、同技術は本日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で12月20日まで行われている「第26回数値流体力学シンポジウム」にて発表した。また、来年2月5日からドイツ・ケルンで開催される「Tire Technology Expo 2013」でも発表する予定。

そーす

お、おう・・・

タイヤ自体の抵抗は増す
でも車全体では抵抗値が下がる

タイヤハウス内の整流デザインを
車体販売メーカーがどうにかすればいい
タイヤメーカーはどうにも出来ないんだから

イメージ画像がダサすぎてダメだ